2010年12月に契約したWILLCOMのX PLATE(WX130S)が契約から二年間が経過するので、12月末で解約の予定。
■解約予定のX PLATE(WX130S)
契約中のX PLATE(WX130S)は2010年12月2日に契約したもので、W-VALUE割引が2,120円/月適用されており、毎月の通信料は以下の計算。
■X PLATE(WX130S)利用料金
新ウィルコム定額プラン:2,980円
ファミリーパック割引:▲700円
だれとでも定額オプション:980円
W-VALUE割引:▲2,120円
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合計:1,140円/月
1,140円/月で『だれとでも定額』が利用可能な電話回線であり、X PLATE自体のバッテリの持ちが驚異的に良いという事もあって、国内ではそれなりに利用機会もあって重宝していたのだけれどW-VALUE割引が消滅すると、最低でも3,260円/月の料金が発生する計算になり、これまでと比べてかなり割高になってしまうので、二年間の契約期間が終了する今月末のタイミングで解約する方向。
音声通話の利用が10分/1通話までなら定額で利用可能になる『だれとでも定額』の恩恵は大きくて、電話で済ませた方が早い用事については、電話をかける機会が多くなったけれど、料金が3,000円/月を超えるのであれば、別途契約しているXi回線などから発信した方が安上がりになると思われるので、解約の方向でコールセンターに電話して解約の手続を行った。
※コールセンターに電話しての解約手続の場合、送付される葉書に返送して解約手続が完了するので、現在葉書の送付待ちの状態。
別途契約している『新つなぎ放題』回線では、『新ウィルコム定額プランの基本料金が無料のプラン』への変更引き留めがあったけれど、X PLATEで契約している回線については、特別な引き留めの案内は無かった。
『新つなぎ放題』回線の引き留めについては以下エントリにて。
WILLCOM『新つなぎ放題』回線の引き留め:だれとでも定額が980円/月で利用可能 | shimajiro@mobiler
WILLCOMの『だれとでも定額』に代わる発信用の電話回線として検討しているのは、以下の2パターン。
(1)メイン回線として利用しているXi契約のdocomo回線から発信する
Xiでの契約のため、無料通話分が無いけれど、一番シンプルな方法としてはメイン回線として利用しているXi回線を通話用に利用する方法。
Xi契約 + Xiカケ・ホーダイに加入しているため、既にdocomo宛の電話については普段から使っているし、音声通話の着信用には使っている回線なので、この回線に音声通話を集約するのが一番カンタンと言えばカンタンではあるので、あとは発生する通話料との兼ね合いで決めようかなと(^ ^;
(2)イー・モバイルの音声回線で『通話定額オプション』を契約する
もう一つ候補として考えているのが、WILLCOMの『だれとでも定額』とほぼ同様の『通話定額オプション』を契約するパターン。
WILLCOM回線は『X PLATE(WX130S)』で利用しており、電話帳をオンラインで連携するなどが非常に行いにくいのがネックだったけれど、イー・モバイル端末の場合はAndroid端末の選択肢も多いので、電話帳をGoogleアカウントで連携して管理すれば電話帳の同期が非常に楽になる。というのは、X PLATEを利用する場合と比較してのメリットになりそう。(その分、バッテリの持ちだったり消費電力の問題はあるけれど…)
と言うわけで、ひとまずX PLATE(WX130S)は二年間利用したけれど、電話帳の同期の手間が大きい、僻地では通信が出来ない事が多かったという以外は、特に不満なく利用する事が出来たのでおおむね満足している(^ ^)