ワイヤレスゲートが、公衆無線LANに加えてdocomoのXi網が利用可能な『ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE』という名称のサービスを12/10(月)より開始している。
『ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE』については、ケータイWatchにて紹介されているので引用してご紹介。
ワイヤレスゲート、公衆無線LAN対応のLTE通信サービス – ケータイ Watch
「ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE」は、ドコモのXi(LTE)エリアおよびFOMA(3G)エリアに対応したデータ通信サービス。端末はモバイルWi-Fiルーターがラインナップされている。また、全国2万カ所以上のスポットで利用できる公衆無線LANサービス「ワイヤレスゲートWi-Fi」が無料で利用できる。モバイルWi-Fiルーターが無くても予め設定したパソコンやスマートフォンなどの端末で公衆無線LANサービスを利用することもできる。
■ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE サービス概要
月額料金:3,980円/月
契約期間:2年間
契約解除料:1年目 38,000円/2年目以降 18,000円
容量制限:3GB/月
月額料金が3,980円/月と低めに設定されている代わりに、契約解除料がかなり割高(ドコモの場合は通常9,975円)になっているので、自分が契約して利用する事は無いかなー。
と思っているのだけれど、対応端末となっているモバイルWi-Fiルータの使い勝手などなどは気になるので、実機を見てみようとヨドバシカメラ 秋葉原店に行ったところ、残念ながら店頭での展示などは無く、サービスの申込もWebからのみ。とのことだった(^ ^;
今回の『ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE』は、てっきりiPad miniやNexus 7を購入するユーザ向けに、EMOBILEやWiMAXのルーターではなくて自社の提供するモバイルサービスを使って欲しい。という意図で、当然店頭申込も受け付けるのかなと思っていたけれど、現時点ではそれほど積極的に展開するつもりでは無いのかなぁ…。
※少なくとも、店舗で告知などなどをしていないところから考えるに。
※ひょっとしたら、iPadなどのタブレットを購入している方には案内しているのかもしれないけれど、そこまで詳しいことは現段階では不明。
ところで、ワイヤレスゲートWi-Fi+LTEのLTE回線の部分は、ワイヤレスゲートが直接ドコモから回線を借りているわけではないような気がしていて、そうすると日本通信あたりがMVNEとしてインフラ部分を貸出しているのかなぁ…とか思ったり。