釜山から帰国するためにエアアジア・ジャパンの釜山 ⇒ 成田のJW884便に搭乗したので搭乗記。
往路は同じくエアアジア・ジャパンの成田 ⇒ 釜山のJW 885便に搭乗していた。往路のJW 885便の搭乗記は以下エントリにて。
エアアジア・ジャパン 成田 ⇒ 釜山 JW 885便搭乗記 | shimajiro@mobiler
成田 ⇒ 釜山のJW 885便には2度搭乗したけれど、前回の旅行時は釜山 ⇒ 成田と帰らずに、釜山 ⇒ ソウルをKTXで移動した後、Peachの仁川 ⇒ 関空便に搭乗したので、成田 ⇒ 釜山のJW 885便は2回搭乗していながら、釜山 ⇒ 成田のJW 884便に搭乗したのは初めて。
Peachの仁川 ⇒ 関空便の搭乗記は以下エントリにて。
Peach 国際線 仁川 ⇒ 関空 MM 010便 搭乗記 | shimajiro@mobiler
■搭乗した飛行機
便名:JW 884便
区間:金海国際空港(PUS) ⇒ 成田空港(NRT)
日付:2012年12月17日(月)
機材:A320-200
区分:Promo(エコノミー)
料金:1,930/片道
■チェックインカウンターの様子
JW 884便 釜山 ⇒ 成田は国際線のため、Webチェックインやセルフチェックイン機でのチェックインではなく、カウンターでのパスポート提示・チェックイン手続が必要になる。
エアアジア・ジャパンの国際線チェックインは出発時刻の1時間前に締め切りとなる。
エアアジアXのフライト(D7/JW国際線)
出発時間の3時間前~1時間前
国内線と異なり、国際線の場合はチェックインカウンターでのチェックイン手続に手数料などは発生しない。
出発時刻の1時間30分前にチェックインカウンターの列に並ぶと、20人分ぐらいの待ち行列が出来ていて、手続完了までに約20分程度かかった。
エアアジアの金海国際空港発着便を調べてみると、この時のチェックインカウンターで手続を行っていたのは、成田行きのJW 884便だけのハズで、この日はかなり空席が多かったにも関わらず、それなりに待ち時間が長かったので、乗客が多いタイミングでの搭乗の場合、チェックイン手続は余裕を持ってカウンターに行った方が良さそう。
Webチェックインなどなどを行っておらず、事前の座席指定(有料)も特に行っていなかったけれど、当日の便に空席が多かったためか、同行した嫁さんとは隣の席になる事が出来た。
■エアアジアチェックインカウンターで配っていたクーポン
エアアジアのチェックインカウンターにて、ロッテ百貨店などの免税店で利用可能なクーポンが配布されていた。
■発券された搭乗券
搭乗券には、
・搭乗時刻
・ゲート
・座席番号
にそれぞれ赤丸が入っていて非常にわかりやすかった(^ ^)
■出国審査を抜けた後の免税店のエリア
出国審査を抜けると、それほど店舗数は多くないものの、免税店があり買い物をする事が可能。
ロッテ百貨店の免税ショップでは、携帯電話もGALAXYシリーズ端末が数台販売されていたけれど、価格的にはかなり高めの価格(GALAXY S3が$1,000オーバーなど)だったので買わなかった(^ ^;
■7番ゲートから搭乗
■ターミナルから飛行機はバスで移動
空港ターミナルから飛行機まではバス移動。
■機内の様子(ホットシート)
ホットシートだけでなく、通常の座席もかなり空席が多かった。
■機材はA320-200
機材はLCCではおなじみのA320
■飛行中の景色
■機内販売:エアアジア快適キットを購入してみた
韓国で両替したウォンが余ったので、機内販売でエアアジア快適キットを購入してみた。価格は日本円で1,200円。クレジットカードが使えず、お釣りは日本円でお返しとなる。
快適キットの中身は、
・アイマスク
・ネックピロー
・ブランケット
の3点がセットになっているけれど、目的だったのはブランケット。
で、このブランケットはこれまで購入したLCCのブランケット(Peach、Scoot、エアアジア)の中では意外にも一番しっかりしていた。
これまでに購入したLCCのブランケットの品質は、
エアアジア > Scoot > Peach
の順番で、生地の厚さや保温効果は各社かなり差があるので、気になる方は買って試してみる事のも面白いかも。
■この日の搭乗率は20%ぐらい
この日の搭乗率は2割ぐらいで、往路便と同様にかなり空席が目立っていた。
エアアジア・ジャパンは17日(月)に社長が交代しているけれど、釜山線の搭乗率を見る限り、少なくとも平日はかなり空きがある状態になっていたので、有料座席利用率が低い。と言うのも納得。
エアアジア・ジャパンの社長交代については以下エントリにて。
エアアジア・ジャパンのCEOが交代/有料座席利用率は苦戦 | shimajiro@mobiler
■成田空港着陸後は前方/後方二か所のタラップから降機
着陸したのは12:55頃。その後駐機場に移動して降機する事が出来たのは13:05頃。
搭乗時は前方1か所からの搭乗だったけれど、降機の際は前方/後方の出口を利用して降機。
席が後方だったので、後方の出口から出ることが出来たのはラッキーだった。
■ターミナルまではバスで移動
飛行機を降機した後、空港ターミナルまではバスで移動する。
■13:35発のバスに乗車
ターミナルに移動して入国審査(かなり並んでいたので自動化ゲートで手続)&税関を通過し、レンタルでお借りしていたテレコムスクエアのルーターを返却して13:35発の平和交通のバスで都内へと戻った。
エアアジア・ジャパンの運行する釜山・仁川線はキャンペーン運賃で無くても運賃が高くないし、飛行時間も2時間前後と短く、国内線と同じ感覚で利用する事が可能なのが嬉しい(^ ^)