ANAの国内線、那覇 ⇒ 宮古 ANA 1721便に搭乗したので搭乗記。
那覇 ⇒ 宮古は今年の3月にもスカイマークの便を利用したけれど、ANA便でもそれほど値段が変わらない(旅割55で3,800円/片道)のと、時間帯がANAの方が都合が良かったので、今回はANA便に搭乗してみた。
3月に搭乗したスカイマークの那覇 ⇒ 宮古便については以下エントリにて。
スカイマーク 那覇 ⇒ 宮古 SKY 541便 搭乗記 | shimajiro@mobiler
■搭乗した飛行機
便名:ANA 1721便
区間:那覇空港(OKA) ⇒ 宮古空港(MMY)
日付:2012年12月3日(月)
機材:B737-500
区分:旅割55
料金:3,800円/片道
■ANA 1721便 那覇空港の搭乗案内
■チェックイン手続:スキップサービスを利用
チェックイン手続は、チェックインカウンターでのチェックイン手続を省略可能なスキップサービスを利用してみた。
スキップサービスを利用したのは初めてだったけれど、Android/iPhoneからANAのWebサイトにアクセスして、搭乗に必要なバーコードを表示する事が可能なので、ホテルから那覇空港へ移動中に手続を行う事が出来た。
預け入れする手荷物が無い場合は搭乗券の印刷など、事前準備不要でスキップサービスが利用可能なのは有り難いところ。
スキップサービスの利用方法は以下。
ANAのWebサイトで『My Booking』を選択 > 二次元バーコード取得
搭乗者を選択 > 取得する
搭乗に必要な二次元バーコードが表示される
■スキップサービスで表示されたバーコードを荷物検査場でかざす
二次元コードはメールで送信する事も可能。
個人的にはメールで送信しておいた方が、いろいろなデバイスで表示する事が可能なので助かる。
■搭乗口案内が出力される
二次元コードをかざすと、搭乗口案内が出力される。
搭乗に必要な手続はこれで完了するので、チェックインカウンターを探す必要すら不要になるのは嬉しい。
■搭乗口は36B
■ボーディングブリッジから搭乗
■座席の様子
■機材はB737-500
■非常口座席だったので足下が広かった
予約時に非常口座席を指定していたので、足下が広く使えた。
那覇 ⇒ 宮古は飛行時間は1時間程度と短いけれど、座席の前が広く空いていたので快適だった。非常口座席も含めて、座席指定料が無料なのはレガシーキャリアならでは。(普段LCCばかりなので…)
■機内の様子
この日の搭乗率は70%ぐらいで、機内はそこそこ混んでいた。
■機内販売:ANAピンバッジを購入してみた
機内販売でピンバッジを購入してみた。300円。
■飛行中に見えた景色
飛行機はほぼ定刻通りに宮古空港に着陸。
■宮古空港 到着後はボーディングブリッジでターミナルへ
宮古空港到着後はボーディングブリッジでターミナルへ移動。
この後、丁度良い時間帯のバスが無かったのと、宿をちゃんと決めていなかったので、タクシーで移動中にホテルを予約して、そのままホテルへと移動。
宮古空港から平良市内へのアクセスはバスの本数が極端に少ないけれど、タクシーでも1,000円ぐらいで移動出来るので、それほど負担は大きく無いのは救い。
今回搭乗したANA便が旅割55で3,800円/片道となっている事から解る通り、那覇 ⇔ 宮古路線は、2011年のスカイマーク就航開始以来、各社値下げを繰り返している。
那覇 ⇔ 宮古島の航空券の値下げについては以下エントリにて。
那覇 ⇔ 宮古島の航空券:スカイマーク参入によって値下げが続いている | shimajiro@mobiler
宮古島に滞在中に地元のタクシー運転手から聞いたけれど、スカイマーク参入後、大手に航空会社も値下げをしたため、宮古島の人が那覇に行くための交通手段としてもかなり助かっているとのことで、競争による価格下落が地元の人にも還元されている模様。
その一方で、極端な値下げをする余りに収益悪化 ⇒ 減便・廃止というような流れになっては元も子もないので、そのあたりはバランスを見ながら、各社健全な範囲で競争をしていって欲しいなと。