Amazonで購入できるドコモのモバイルWi-Fiルータのスペックまとめ。
『ドコモのモバイルWi-Fiルータ』を選んだ理由は、
・SIMロックを解除するとドコモ以外のキャリアのSIMカードで使える
・ドコモのMVNO(OCNやIIJなど)のデータ通信専用SIMが使える
という理由から。
Amazonで買えるドコモのモバイルWi-Fiルータ
型番 | L-03E | L-04D | L-09C | BF-01D |
---|---|---|---|---|
販売価格 | 18,000円 | 9,800円 | 8,800円 | 15,000円 |
メーカー | LG | LG | LG | バッファロー |
対応ネットワーク | Xi/FOMA/GSM | Xi/FOMA | Xi/FOMA | Xi/FOMA |
連続通信時間 |
Xi:12時間 FOMA:13時間 |
Xi:4時間 FOMA:5時間 |
Xi:6時間 FOMA:8時間 |
Xi:4時間 FOMA:5.5時間 |
SIMカード | micro | micro | ノーマル | ノーマル |
※販売価格は2013年10月17日時点のもの
上記のモバイルWi-Fiルータの中でのオススメは基本的にL-03E。オススメの理由は以下。
・国内では下り最大100Mbpsで使える(対応エリア内で)
・連続通信時間が3Gで13時間/Xiで12時間と長時間
・海外のGSMエリアでも使える
・L-09CやBF-01Dと比べるとコンパクトであり、それほど『ごつさ』を感じない
・公衆無線LAN接続をサポートしており、ホテルの無線LANなどに接続可能(セキュリティ設定によっては)
・バッテリ交換可能
・後継機種である『L-02F』とバッテリが共通化されている
個人的にも、ドコモのモバイルWi-Fiルータで海外旅行時に持って行くのは基本的にL-03Eの一台。
※何らかの検証目的で別の端末を持っていく事はあるけれど、基本的に使っているのはL-03Eのみ。
海外旅行中で『1日中外に出っぱなし』でも、ほとんどバッテリが切れることがないので、スペック値の13時間(3G接続時)よりも連続通信時間は長いように感じていて、特に海外では心強い存在。
L-03EのSIMカードはmicroSIMを採用しており、モバイルWi-Fiルータ以外のスマートフォンはmicroSIMを採用している端末が多い(一部はノーマルだったりnanoだったりするけれど)ので、SIMカードのサイズが違うために端末が使えない。という問題が発生し難いのも嬉しいところ。
LG製のモバイルWi-Fiルータ共通の仕様としては、ディスプレイを搭載しているので、接続中のネットワークの状態や電波強度が端末本体で一目で解る(LEDの色表示よりもわかりやすい)のも、実際に使用してみるとストレスが少なく、慣れない海外での利用時も、『電波は掴んでいてもネットワーク接続できない』 ⇒ APN設定が間違っているなど、トラブル発生時の対応がし易くて助かる。
国内で販売されているモバイルWi-Fiルータでは、従来よりEMOBILEの端末が『SIMフリー』仕様となっていたけれど、ソフトバンクの買収後に発売された『GL09P』については、SIMロックがかけられており、恐らく今後発売される端末についてもSIMロックがかけられた状態となるため、国内の通信事業者から販売されるSIMフリーのモバイルWi-Fiルータの選択肢がドコモのみ(MNOでは)となってしまったのは寂しいところ。
Amazonで買える『SIMフリーのモバイルWi-Fiルータ』は以下エントリにて。
Amazonで買えるSIMフリーのモバイルWi-Fiルータまとめ | shimajiro@mobiler
AmazonでのL-03Eの販売ページは以下より。
(docomo) L-03E ブラック ルーター
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