EMOBILE LTE対応のGL02P/Xi対応のL-09Cスピードテスト

EMOBILE LTE対応の『GL02P』を入手したので、LTE接続時、W-CDMA(3G)接続時と、Xi対応のL-09Cのスピードテストを実施してみた。

■検証環境
使用PC:MacBook Air 11インチ Core i7(2011年モデル)
検証時刻:2012/4/13(金) 7:45〜8:00ぐらい
検証場所:東京都新宿区
検証方法:Speedtest.netにて5回ずつテスト実施

■下り通信速度

通信速度で安定していたのは、GL02PのLTE接続時で、8Mbps前後の通信速度を記録して安定していた。
ただ、GL02Pについては3G接続時でも十分通信速度は速い感じ。

Xi対応のL-09Cは以前よりも通信速度が落ちてきた印象…。流石にユーザ数が増えてきた影響なのかなぁと予想。

■上り通信速度

上り通信速度については、GL02Pが6Mbps前後と高速。今回試したL-09CとGL02Pの3G接続時と比べると、速度的にも頭一つ抜けていて、安定して高速な結果になっている。

■PING応答速度

PING応答速度で優秀だったのは、LTE接続のGL02Pと、L-09Cで、これはLTEの特徴である『低遅延』が活きたのかなと。(個人的には50msぐらいまで頑張って欲しかったけれど)

というわけで、今回の測定ではおおむねEMOBILE LTEが良い結果を出してはいるものの、EMOBILE LTEはまだ始まったばかりのサービスなのでユーザが極めて少なく、通信速度的には結果が出やすい。という面は考慮する必要がある。

ただ、都内の通信速度で言うと、Xiと同じぐらいにEMOBILEのHSPA+が快適だったりする。というのもまた事実なのかなぁ。とか思っていたりする(^ ^;

■検証結果生データ

回数 GL02P(LTE) GL02P(3G) Xi(Xi接続 OCN)
Ping(ms) 下り速度(Mbps) 上り速度(Mbps) Ping(ms) 下り速度(Mbps) 上り速度(Mbps) Ping(ms) 下り速度(Mbps) 上り速度(Mbps)
1 70 8.71 6.31 84 10.84 0.88 60 5.3 3.35
2 70 8.52 5.89 84 7.16 0.87 77 7.72 1.89
3 62 8.69 6.08 82 5.15 1.19 65 4.23 2.45
4 71 7.27 6.06 85 4.65 1.24 80 5.28 2.71
5 71 8.04 6.11 86 5.18 1.24 71 4.23 1.66
集計
最高速 62 8.71 6.31 82 10.84 1.24 60 7.72 3.35
最低速 71 7.27 5.89 86 4.65 0.87 80 4.23 1.66
平均値 68.8 8.25 6.09 84.2 6.60 1.08 70.6 5.35 2.41

L-09C + 大容量バッテリ Xiで約10時間連続通信可能

Xi対応のモバイルWi-Fiルータとして、現時点では唯一docomoから発売されているL-09Cだけれど、初のXi対応のモバイルWi-Fiルータのためか、標準バッテリでは連続通信時間がFOMAで8時間/Xiで6時間と、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータと比べるとやや物足りないので、1月末に大容量バッテリを購入していた。
関連エントリ:L-09C用の大容量バッテリパック(5,800mAh)をポチった! | shimajiro@mobiler

バッテリ容量で比較すると、標準バッテリが2,700mAhなのに対して、大容量バッテリは5,800mAhと、容量ベースで約2.1倍になる。
細かい時間の測定はしていないけれども、実際に使ってみた中で連続通信時間がXi接続状態でも10時間近くは通信する事が出来るようになるので、朝から1日使った場合でも、バッテリ残量が無くなる事がほとんど無くなったのは、大容量バッテリの恩恵として大きい要素(^ ^)

万が一、大容量バッテリの容量を使い切った場合、大容量バッテリの代わりに標準バッテリを使用する事は可能なので、大容量バッテリ + 標準バッテリ(スペア)の組み合わせで、標準バッテリのみを使うのと比較して連続通信可能な時間を約3倍に延ばす事が出来るのも心強い。

大容量バッテリ利用のデメリットとしては、

・端末のサイズが大きくなる&重量が重くなる
・バッテリーカバーがチープな感じがする
・バッテリ残量が空の状態からフル充電には9時間近く時間がかかる

などなどのもろもろデメリットはあるものの、そもそも通信機としての要である『連続通信時間』が伸びるのでメリットは大きい。

一番のデメリットは、端末サイズが大きくなる&重くなる部分だと思うけれど、モバイルWi-Fiルータは、スマートフォンとは異なって手に触って操作する機会はそれほど多くないので、『カバンの中に放り込んでおく』と決めてしまえば、それほど気になる事でもないし、何よりもバッテリ残量に対する心配が少なくなるのは、モバイルWi-Fiルータ運用のメリットとして大きい要素(^ ^)

大容量バッテリは不格好にはなるけれど、実用性&コストパフォーマンスとしては悪くないと思う。
⇒そもそも、大容量バッテリを使わずとも連続通信時間を伸ばして欲しい。とは思っているけれど…(^ ^;

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L-09C/WM3600R/URoad-8000の起動時間を比較してみた

『休止状態から15秒で復帰』とされているWM3600Rだけれど、実際にはそれほど起動時間が早いとは感じなかったので、L-09C、WM3600R、URoad-8000の3台で起動時間を比較してみた。

■検証方法/設定内容
L-09C:電源OFFからの起動
WM3600R:休止状態からの起動
URoad-8000:電源OFFからの起動

■L-09C/WM3600R/URoad-8000の起動時間を比較(動画 約60秒)

*左から順番にL-09C/WM3600R/URoad-8000の3台。この動画に音はありません。

動画を見てわかる通り、WM3600RとURoad-8000を同時に電源投入し、その後L-09Cの電源を入れたのだけれど、一番速く接続が完了したのは、電源投入が遅かったL-09Cだった(^ ^;

■検証結果
L-09C:約15秒で接続完了
WM3600R:約30秒で接続完了
URoad-8000:約50秒で接続完了

と言うわけで、実際に普段使っている中でも、L-09Cの電源投入から接続完了までの速度が非常に速い。という事を実感していたのだけれど、それを裏付ける結果に。

WM3600Rの休止状態からの起動は、スペックでは15秒とされているけれど、実際には倍の時間がかかっている。(とは言え、URoad-8000よりは速かったけれど)WM3600Rの休止状態からの起動を速くする方法や設定って、何かあるのかなぁ…。

L-09C用の大容量バッテリパック(5,800mAh)をポチった!

Xi対応のモバイルWi-Fiルータ第2弾として発表された『BF-01D』が、スペック的にはL-09Cと比べて圧倒的なメリットは無くて、もしかしたら割と長いことL-09Cを使い続ける事になるかも…。
という事で、ずっと迷っていたL-09Cの大容量バッテリパックをポチった(^ ^)

■購入情報
購入商品:docomo Xi L-09C用 大容量バッテリー
購入価格:9,980円
購入店舗:Amazon.co.jp

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L-09C自体は本体を複数台持っているので、バッテリに困るという事は実は無いのだけれど、標準バッテリーだと電池切れになる事はままあって、そのたびにバッテリを交換するのが手間なので…(^ ^;
購入した大容量バッテリパックの電池容量は5,800mAhという事で、標準の2,700mAhの2倍以上。

標準で同梱されているバッテリカバーはサイズ的に適合しないので、大容量バッテリパック用のバッテリカバーを装着して使う形になるので、厚みは2倍弱になってしまうけれど『鞄の中に放り込んで使う』という用途であれば大きな問題は無い(^ ^;

販売価格は10,000円を下回る事は無かった気がしていたけれど、たまたまAmazonをチェックしていたら10,000円以下で販売されていたのでポチった次第(^ ^)
⇒ただ、改めてAmazonを確認してみると同じ店舗からの販売だけれど販売価格が11,500円近くになっていたので、タイミングが良かったという事なのかも(^ ^;

使い勝手などなどのレビューは追って行う予定〜。

BF-01D/BF-01B/L-09Cのスペック比較

docomoから『BF-01C』改め『BF-01D』が発表されたので、前モデルとなる『BF-01B』と、発売済み端末としては唯一のXi対応のモバイルWi-Fiルータである『L-09C』のスペック比較をまとめてみた。

■BF-01D/BF-01B/L-09Cのスペック比較

項目 BF-01D BF-01B L-09C
メーカー バッファロー バッファロー LG電子
白ロム価格 未発売 20,000円以下(Amazon)

5,000円以下(Amazon)
発売時期 2012年3月予定 2010年9月 2011年6月
対応通信方式
(WAN側)
LTE/HSDPA/HSUPA/W-CDMA
800/2100MHz
光回線(クレードル利用時)
公衆無線LAN
HSDPA/HSUPA/W-CDMA
800/2100MHz
光回線(クレードル利用時)
公衆無線LAN
LTE/HSDPA/HSUPA/W-CDMA
800/2100MHz
公衆無線LANへの接続 対応 対応 非対応
無線LAN方式 IEEE802.11a/b/g/n
(IEEE802.11aはWAN側のみ)
IEEE802.11b/g IEEE802.11b/g/n
同時最大接続数 12台 6台 10台
固定回線のAPとして利用 クレードル経由で対応 クレードル経由で対応 非対応
下り最大通信速度 75Mbps (Xi接続時)
14.4Mbps (FOMA接続時)
7.2Mbps (FOMA接続時) 75Mbps (Xi接続時)
7.2Mbps (FOMA接続時)
上り最大通信速度 25Mbps (Xi接続時)
5.7Mbps (FOMA接続時)
5.7Mbps (FOMA接続時) 25Mbps (Xi接続時)
5.7Mbps (FOMA接続時)
サイズ
(縦、横、厚)
68mm
108mm
21.4mm
64.4mm
95mm
17.4mm
122mm
64mm
15.9mm
重量 193g 約105g 約156g
連続待受時間 30時間 30時間 210時間
電池容量 不明 1,800mAh 2,700mAh
連続通信時間 4時間 (Xi接続時)
5.5時間 (FOMA接続時)
6時間 6時間 (Xi接続時)
8時間 (FOMA接続時)
内蔵メモリ 16GB なし
※外付けメモリとしてmicroSDを利用可能
なし
※外付けメモリとしてmicroSDを利用可能

新しく発表された、BF-01Dのスペックで一番気になっているのは、『連続待受時間』と『連続通信時間』がL-09Cと比べて短くなっている点。

L-09Cのスペックを見ると『連続通信時間』は恐らくスペックの通りだと思うのだけれど、BF-01Dの『連続待受時間』はL-09Cの210時間に比べて30時間と、6分の1以下ではあるものの、スペック的にはBF-01Bとは同等になっている。

で、BF-01BとL-09Cを両方とも使った事があるけれど、スペック上はL-09Cの方が連続通信時間が断然長いけれど、実際にはXiエリア外であってもBF-01Bの方が『電池の持ちが良い』と感じる事が多かったのでこの『連続待受時間』の指標を以て『BF-01Dはバッテリが持たない。』とは言えないんじゃないかな…と推測。
※ただし、連続通信時間については、おそらくスペック通りだと予想している(^ ^;

純粋に『連続通信時間』で評価をするとL-09Cの方がバッテリが長持ちするんだろうなーとは思っているものの、実際にはBF-01Dもスペックほど『バッテリが持たない』という印象は無いのかも。。。と(期待を込めて)思っている。
※とはいえ、重量が前モデルであるBF-01Bの105g ⇒ BF-01Dでは193gと2倍弱になってしまっているのはやっぱり『重たい』と感じるだろうなぁ…(^ ^;

そんなわけで、スペック的にやや心配な面もあるけれど、最終的には発売される事が決定したのでひとまずは嬉しいなと(^ ^)

2012年からXi + PCの同時購入での割引額が30,000円 ⇒ 20,000円へと縮小している

Xi新規契約と同時に購入するPCの本体代金割引が30,000前後だったけれど、2012年になって割引額が20,000円へと縮小していた。

■Xi新規契約 + PCの同時購入で最大20,000円引きの表記

2011年中は30,000円引きが相場だったので、2012年になってdocomoからのインセンティブが減額になったのかなーと予想。2011年中の割引金額などをまとめたエントリは以下。
Xi初のモバイルWi-Fiルータ L-09C 端末代0円&PCなど同時購入は3万円引き | shimajiro@mobiler

この時は30,000円引きだったので、発売直後のMacBook Air11インチ購入と同時にXiを契約をしてみた。

Xi契約時の割引額は減ってしまったけれど、モバイルWi-FiルータとiPadやiPod touchなどなどの組み合わせは実用的かつ、購入時の費用を抑える事も可能なのでオススメの組み合わせ。

L-09Cの接続先ISPをmopera ⇒ OCNに変更してみた

L-09Cのパケット詰まりはmoperaが原因? | shimajiro@mobiler
というエントリで書いたように、L-09Cのパケット詰まりの原因はISPのmoperaかもしれない。
という事で、moperaの代わりにXiに対応したISPとしてOCNに申込をしてみた(^ ^)

■申込した料金プラン詳細
コース名:OCNモバイルアクセスFOMA
月額料金:525円/月

僕が申込をしたタイミングで、キャンペーンが行われていたかは不明だけれど、『OCNモバイルアクセスFOMA』の料金が最大4ヶ月無料になるキャンペーンが行われている…(^ ^;

『OCNモバイルアクセスFOMA』の詳細についてはOCNサイトにて。
OCN モバイルアクセス FOMA | OCN

■L-09CのAPN設定方法
OCNモバイルアクセスFOMAの契約が完了したら、L-09Cの接続先設定を変更する。
変更方法は以下。

L-09Cにログイン > NETWORK > Profile

『Profile』の画面でAPN(設定内容は後述)などを設定して、
『Add New』ボタンを押す事で新規に接続先の設定を行う事が可能。

ちなみに、L-09Cのデフォルトの状態のIPアドレス、ID/PWは以下。

●L-09Cのデフォルトログイン設定
IPアドレス:192.168.2.1
Username:Admin
Password:1234

■APNなど設定情報
接続先の設定画面にて、以下の設定を行う。

APN:pre4988.xi.dcm.ne.jp
ユーザID:書面で通知されるOCNの認証ID(@以降も含む)
パスワード:書面で通知されるOCNの認証パスワード

L-09Cに設定をしたのは上記3箇所のみ。上記3箇所の設定で接続に成功。

L-09Cの設定画面キャプチャ

その他、接続方式などの詳細については、OCNのサイト上にて公開されている。
Xi|NTTドコモ端末|モバイル|OCN

Xi対応のISPはOCN以外にもぷららやASAHIネットなどが対応済み。その他の対応プロバイダ詳細については、docomoのサイトにて公開されている。
対応プロバイダ | サービス・機能 | NTTドコモ

という訳で、しばらくはOCNで様子を見ながら、moperaで接続した場合との比較などは追ってエントリをまとめようかなと(^ ^)