Ankerは、モバイルバッテリーAnker PowerCore+ 10050と、Anker PowerCore+ 13400を10月15日(木)10時よりAmazonにて販売開始。発売記念価格として、PowerCore+ 10050は2,999円 → 2,699円にて、PowerCore+ 13400は3,999円 → 3,599円にて販売されている。
今回発売される新商品の特長は、入力側がQuickCharge 2.0に対応しておりモバイルバッテリーの充電に必要な時間が短縮されていること。フル充電までに必要な時間(QuickCharge 2.0で充電した場合)の所要時間はPowerCore+ 10050は4時間、PowerCore+ 13400は5時間と、大容量のモバイルバッテリーを急速に充電することができる。
バッテリ容量の小さいPowerCore+ 10050は、出力ポート数は1ポートながらも出力側もQuickCharge 2.0に対応。同規格に対応するスマートフォンなどを急速に充電できる。なお、Ankerでは同製品を10000mAhクラスのモバイルバッテリーでは世界最小であるとアピールしている。
バッテリ容量の大きなPowerCore+ 13400は、出力ポート数は2ポート。ただし出力側はQuickCharge 2.0には非対応で、Ankerの独自技術「PowerIQ」に対応している。
PowerCore+ 10050とPowerCore+ 13400のスペック比較
項目 | PowerCore+ 10050 | PowerCore+ 13400 |
---|---|---|
販売価格 | 2,999円 | 3,999円 |
容量 | 10050mAh | 13400mAh |
充電時間 | 4時間 | 5時間 |
入力 | 5V / 2A, 9V / 2A | 5V / 2A, 9V / 2A |
合計出力 | 5V / 2.4A, 9V / 2A, 12V / 1.5A | 5V / 4.8A (各ポート最大 2.4A) |
出力ポート数 | 1ポート (PowerIQ、Quick Charge 2.0対応) | 2ポート(PowerIQ搭載) |
サイズ | 約96 x 61 x 23 mm | 約99 x 79 x 23 mm |
重さ | 約236g | 約306g |
Anker PowerCore+ 10050は以下より。
Anker PowerCore+ 13400は以下より。