Ankerが新しく発売したモバイルバッテリー「PowerCore+ 20100 USB-C」と「PowerCore+ 26800」を購入したので比較写真を含めてフォトレビュー。
まずはPowerCore+ 20100 USB-Cから。
■製品パッケージ
■同梱品一覧
バッテリ本体、USB Type-Cケーブル、microUSBケーブル、トラベルポーチが付属。
■バッテリ本体
バッテリ本体。一目見た印象は「かなり大きい」
本体表面はアルミ製で、手触りはPowerCore+ 10050と同じ。
■出力ポート
出力ポートは左側から、USB-Aが二つ、USB Type-Cが一つ。
一番右側のType-C端子は入力(バッテリ側への充電)にも使う。
■付属のケーブル
microUSBケーブルとType-Cケーブルが付属。
続いてPowerCore+ 26800。
■製品パッケージ
■同梱品一覧
バッテリー本体、QuickCharge 2.0対応充電器、microUSBケーブルが付属。
■バッテリー本体
PowerCore+ 20100 USB-Cと同じく表面はアルミ製。PowerCore+ 20100 USB-Cよりも更に大きく、重たい。
実際に持ち運んで使ってはいないけれど、第一印象としては「カバンの中に入れて持ち運んで使う」というよりは車などに積んでおいて使う。という方が良さそう。(かなり重たいので)
■出力ポート
USB Aポートが3ポート。USB Aポートの一番右側はQuickCharge 2.0に対応。更にその右側にあるmicroUSBポートは入力専用。PowerCore+ 26800は入力側もQuickCharge2.0に対応しており、バッテリ本体の充電時間は8-9時間と、PowerCore+ 20100とほぼ同じ時間。
■QuickCharge 2.0対応充電器
QuickCharge 2.0対応の充電器が付属するのは嬉しいところ。
ただし、プラグ部分は折りたたみ不可。出力ポートはUSB-A。
■Ankerのバッテリー(4製品)のサイズ比較
左から、
PowerCore+ 10050、
Astro E4 第2世代 13000mAh
PowerCore+ 20100 USB-C
PowerCore+ 26800
の4つ。新発売となったPowerCore+ 20100 USB-CおよびPowerCore+ 26800はかなり縦長で、なおかつサイズも重たい。
PowerCore+ 20100 USB-Cは約455g、PowerCore+ 26800は約590gとなっており、スマートフォン数台分の重さに匹敵。実際に手に持ってみるとズシリと重たいのが実感できる。
20000mAh越えのモバイルバッテリーを購入してみたけれど、個人的にはモバイルバッテリーは10000mAhぐらいで必要十分ではあるので、20000mAhを超えるモバイルバッテリーは日常の外出中に使うよりも、移動中などで長時間充電することができない環境で使う、あるいは1泊の外出の際に充電器を持たずにモバイルバッテリーで代用する。という使い方になりそう。
実際の環境で使ってみたレビューなどなどについては追ってご紹介の予定。
「Anker PowerCore+ 20100 USB-C」は以下より。通常5,999円
Anker PowerCore+ 26800は以下より。通常7,999円。