ドコモのクレジットカード「dカード」や決済サービス「iD」関連のキャンペーンが12月より本格的に開始されているので、2015年12月の1カ月間でどのぐらいdポイントが獲得できたかを確認してみた。
■2015年12月:dカードやiD利用によるdポイント獲得数(概算)
iD利用によるdポイント獲得:650ポイント
→ iDキャンペーンによるポイント倍増:650ポイント
dカード利用によるdポイント獲得:1,800ポイント (うち、特約店が700ポイント)
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合計獲得ポイント:3,100 dポイント
※獲得ポイントには各種キャンペーンにより、後日反映される見込みのポイントも含む
獲得したdポイントの内訳で最も大きかったのは、ドコモの携帯電話料金に対するポイント還元で、獲得したdポイントは900ポイント。
ドコモの携帯電話料金に対するポイント還元は、dカード GOLDを契約することにより、dポイントクラブのステージがゴールドステージに優待され、獲得できるポイント数が携帯電話料金の10%(1,000円につき100ポイント)となるため、ドコモ回線でシェアパックなどを契約している場合には、ポイント還元が非常に大きくなる。
■ドコモ回線の利用料金に対して10%ポイント還元
2015年12月より開始されている「dポイントクラブ」では、携帯電話料金の支払いに対するポイント付与がゴールドステージのみ最大10%(1,000円につき100ポイント)で、ゴールドステージ以外のステージは一律で1,000円につき10ポイントと、dカード GOLD契約者とそれ以外に対するポイント付与の差が非常に大きくなっている。
■dポイントクラブ:ステージ別のポイント還元率(携帯電話料金に対する)
その他にポイント還元が大きかったのは「dカード特約店」となっている店舗でのdカードの利用。スターバックス・コーヒーでのオンラインチャージに対するポイント還元では、通常のポイント還元1%に加えて、dカード特約店でのポイントが3%、更にキャンペーンによってdカード特約店でのポイント付与が2倍(2016年3月末まで)となるため、最終的に利用金額の7%がポイント還元の対象となる。
※「dカード特約店キャンペーン」は、毎月キャンペーンへのエントリーが必要。
■スターバックス カードがdカード特約店に
実際に12月中にスターバックスのオンラインチャージで利用した金額は10,000円で、獲得できるdポイントは700ポイントの計算となる。(通常ポイント1% + 特約店6%)
その他、個別に大きなポイント還元ではないものの、コンビニ、スーパー、書店、薬局、タクシーなどの代金をiDで決済した結果、iD決済に対するポイントが約650ポイント付与されていた。
iD利用に対するポイント還元は、通常の1%に加えて2016年3月末まではキャンペーンによって1%加算された合計2%となるため、650 + 650 = 1,300ポイントが付与される計算。(実際のポイント付与は少し後になる)
※「iDポイント2倍キャンペーン」は毎月キャンペーンへのエントリーが必要。
キャンペーンへのエントリーが毎月必要になる。という点では少々手間がかかるけれど、コンビニ、スーパー、書店などで幅広く使えるiD決済に対してポイントが2倍付与されるのは地味に大きい。
2015年12月1日より開始されている「dポイント」は、クレジットカードである「dカード」または「dカード GOLD」利用者向けのキャンペーンが充実しているので、dポイントを効率良く貯めたい方はdカードまたはdカード GOLDの申込がオススメ。>
dカード/dカード GOLDの申込は以下より。