ドコモ、東名阪エリアで1.5GHz帯を使った下り最大112.5Mbpsサービスを提供可能に/iPhoneは非対応

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ドコモの提供するXiのうち、1.5GHz帯(Band 21)を使った下り最大112.5Mbps対応のサービスが、東名阪エリアでも2014年4月1日より提供可能となる。
※対応している周波数の関係から、iPhone 5s/5cについては非対応となる。

Xiの1.5GHz帯は、東名阪を含む、関東/東海/近畿エリア以外では15MHz幅を使うことで、下り最大112.5Mbps対応サービスを提供しており、これらのエリア以外では既にサービスが提供開始されている。

■ドコモの速度別エリアマップ:福岡県
NTTドコモ エリアマップ

■ドコモの速度別エリアマップ:凡例
NTTドコモ エリアマップ

今回、関東/東海/近畿エリアで下り最大112.5Mbpsエリアが提供可能となるのは、同周波数帯を利用しているMCA無線の免許が2014年3月31日に失効するためで、ドコモとしては同エリア内における1.5GHz帯で利用可能な帯域幅が5MHz ⇒ 15MHz幅へと拡大することで、通信速度が下り最大 37.5Mbps ⇒ 112.5Mbpsへと高速化することが可能となる。(実際にどの程度の速度で対応エリアが拡大するのかは不明)

なお、先述の九州エリアでは2013年10月より、下り最大112.5Mbps対応サービスが提供可能となっており、東名阪エリアに先行してサービスが提供開始されていた。
関連エントリ:ドコモ、九州エリアで10月以降にXiの下り最大112.5Mbpsサービスが提供可能に | shimajiro@mobiler

ドコモのXiでは、既に1.7GHz帯(Band 3)を使った下り最大150Mbps対応サービスが提供されており、今回東名阪エリアでも提供可能となった下り最大112.5Mbps対応サービスは、通信速度の理論値ではインパクトに欠けるものの、ドコモのAndroid端末では2012年冬モデルより対応端末が発売されているため、対応端末も多くのユーザに利用されており、多くのユーザが高速化の恩恵を受けられることに期待したいなと。

冒頭に書いた通り、iPhone 5s/5cについては対応している周波数の関係から、1.5GHz帯(Band 21)を使った下り最大112.5Mbpsのネットワークには接続できない。ただし、既存の周波数帯を使った通信の混雑状況が緩和されることによって、結果的に体感速度が改善する。という効果は期待できるかも。