ドコモ、Xi新規契約時のパケット通信料の日割り適用を開始/変更点のまとめ

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2014年4月1日より、ドコモの携帯電話やモバイルWi-Fiルータなどを新規契約(MNPでの契約含む)した際のパケット定額オプションや、データ通信回線を契約した際のパケット定額プランにおけるパケット通信料が日割り適用可能となる。

ドコモのプレスリリースは以下より。

報道発表資料 : 新規契約時におけるパケット定額サービス等の日割り適用を開始 | NTTドコモ

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、定額料金でパケット通信や音声通話がご利用いただけるパケット定額サービス等の定額料を2014年4月1日(火曜)より新規契約と同時にお申込みの場合には日割り(ご契約日から適用)にて提供をいたします。

ドコモでは従来、契約日に関わらず契約月の通信料がまるごと請求されたため、月末にドコモの携帯電話を新規契約してパケット定額オプションを申込すると、月初に申込した場合と比べて通信料が割高になる(同じ料金で利用可能な日数が少ない)という問題があったのが、今回の改定によって解消されることになる。

■月々サポートは『端末購入の翌月から適用』に変更/端末代の割賦払いも翌月より支払開始
契約月のパケット通信料が日割り適用可能になったことに伴い、毎月の通信料からの割引である『月々サポート』の適用開始タイミングも、従来の端末購入月から『端末購入月の翌月』からの適用へと変更になる。

また、端末を割賦支払する場合の料金についても、月々サポートの適用タイミングとあわせて、端末購入の翌月から支払が開始となる。

パケット定額サービスが日割り計算にてご契約いただけるようになったことに伴い、ご購入機種に応じて一定額を毎月のご利用料金から割り引く「月々サポート」は、ご購入月の翌月のご利用料金より適用といたします。また割賦契約にてご購入いただきました商品の分割支払金も「月々サポート」に合わせて、ご購入月の翌月のご利用料金と合わせた請求といたします。

■『プラスXi割』などの割引額も日割り適用に
新規契約月のパケット通信料が日割り適用になることに伴い、パケット通信料が割引される『プラスXi割』などの割引についても日割りが適用される。

定額料が割引となる「プラスiPhone割」「iPhone Xiカケ・ホーダイ半額キャンペーン」「プラスXi割」「Xiデータプランライト割」の割引額も日割りとなります

そんなわけで、4月1日以降は月初または月末のどちらに新規契約しても、料金負担的には変わらない。という形となり、ユーザとしては『ドコモ回線は月末に新規契約すると割高になる』という問題が解消されたのは良いかなと(^ ^)

なお、今回の『パケット通信料の日割り適用』は、新規契約時における例外的な位置づけに近く、料金プランの変更または、新規契約月にオプションの変更・解約を行った場合には日割り適用されない点は注意。

『Xiパケ・ホーダイ フラット』など、音声契約におけるパケット定額オプションに関する注意事項は以下にて。

Xiパケ・ホーダイ フラット : お申込み方法 | 料金・割引 | NTTドコモ

Xiパケ・ホーダイ フラットの定額料5,700円は、ご利用日数にかかわらず、日割りで計算いたしません。ただし、新規契約(MNP含む)と同時にお申込みの場合に限り、お申込み月の定額料は日割りされます(新規契約と同時のお申込みであっても、同月内に変更・解約・廃止等された場合には日割りで計算いたしません)。

『Xiパケ・ホーダイ フラット』など、データ通信契約に関する注意事項は以下より。

ご注意事項 | 料金・割引 | NTTドコモ

「Xiデータプラン フラット」「Xiデータプラン フラット にねん」「 Xiデータプラン ライト」「Xiデータプラン ライト にねん」の定額料は、月の途中でお申込み・変更・廃止した場合も、日割り計算しません。ただし、新規契約と同時にお申込みの場合に限り、お申込み月の定額料は日割りされます。(新規契約と同時のお申込みであっても、同月内に変更・解約・廃止等された場合には日割りで計算いたしません。

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