成田空港の電波状況調査:WiMAX 2+/ドコモの下り最大150Mbpsに非対応

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

成田空港(第二ターミナル)を利用する機会があったのでWiMAX 2+とドコモの下り最大150Mbpsのエリアを調査。結論から言うと今のところ両方ともエリア化されていなかった。

■確認方法
調査日:2014年2月26日(水)
調査端末:WiMAX 2+(Wi-Fi WALKER WiMAX2+)/ドコモ 下り最大150Mbps(GL01P)
調査方法:それぞれの端末がWiMAX 2+および下り最大150Mbpsに繋がるかを目視確認

■WiMAX 2+:Wi-Fi WALKER WiMAX2+はWiMAX接続
Wi-Fi WALKER WiMAX2+はハイスピードモードでWiMAX 2+に接続できず

Wi-Fi WALKER WiMAX2+(HWD14)はハイスピードモードでWiMAX 2+に接続されず、WiMAXでの接続となった。
※ちなみにハイスピードプラスエリアモードで、auのLTEには接続可能だった。

なお、成田空港近辺はUQコミュニケーションズが公開している『2014年7月末までに拡大予定のWiMAX2+サービスエリア』には含まれていなかった。

■成田空港近辺のWiMAX 2+エリア化予定状況
2014年7月末までに拡大予定のWiMAX2+サービスエリア
ソース:サービスエリア|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

続いて、ドコモの下り最大150Mbps対応について。
こちらも残念ながら現時点では下り最大150Mbpsエリアに非対応となっていた。

■ドコモ:下り最大150Mbpは非対応
ドコモ:下り最大150Mbpsは非対応
※EMOBILE GL01Pは、対応している周波数の関係からドコモの下り最大150Mbps対応エリア内で利用が可能。

ドコモの公開している速度別のエリアマップによると、成田空港周辺については2014年7月末までに下り最大150Mbps対応となる予定。

■ドコモ:成田空港周辺は2014年7月末までに下り最大150Mbps対応予定
NTTドコモ エリアマップ
ソース:関東・甲信越 サービスエリア | エリア | NTTドコモ