シンガポールを拠点とするLCC、「Scoot」(スクート)は、タイガーエアとの合併を完了。記念式典を開催し、今後の新規就航路線として大阪(関西)〜ハワイ(ホノルル)線を2018年6月末までに就航することを発表。
■関空〜ハワイ線の就航を発表したScoot
同路線へのLCC就航は、2017年6月末に就航したエアアジアXに続き2社目となる予定。
スクート、タイガーエアとの合併、そして米国ホノルル就航予定を発表 | スクート日本支社
スクートはブランド統合の式典にて、2018年6月末までの新規就航予定都市を発表いたしました。スクートとして初となる米国路線、ハワイのホノルル、中国北東部のハルビン、短距離路線ではマレーシアのクチンとクアンタン、インドネシアのパレンバンの5都市への就航を予定しております。
なお、AviationWireによると、関空〜ハワイ線は2017年内の就航を目指しているとのこと。
シンガポール航空(SIA/SQ)傘下のLCCスクート(TGW/TR)は現地時間7月25日、関西-ホノルル線を運航すると発表した。同社が米国へ乗り入れるのは初めて。運航開始日は未定で、年内の運航開始を目指す。