ドコモのスマートフォンやタブレットなどを購入時に、本体代を大幅に割引する「端末購入サポート」による縛りを、通常よりも約1週間ほど早いタイミングで機種変更する方法のご紹介。
ドコモの「端末購入サポート」を適用して機種を購入すると、端末購入の翌月(1日に購入した場合は当月)から12カ月間が「規定利用期間」となり、この期間中に再度機種変更・パケット定額の解約・回線解約などを行うと、端末購入サポートの割引額の半額がペナルティとして発生する。
■端末購入サポート「規定利用期間」
例えば、2018年1月中に「端末購入サポート」を適用して本体を購入している場合、ペナルティなしで次回の機種変更が可能になるのは2019年2月1日以降。
タイミング的には、2018年1月中に「V20 PRO L-01J」を購入した方が、ペナルティなしで次回の機種変更ができるようになるのが2019年2月。
このため、2019年1月現在、端末購入サポートによって機種変更でも一括648円で購入できる「JOJO L-02K」を2月以降に購入しようと…と考えている方も多いかと思う。
端末購入サポートの「規定利用期間」が過ぎる2月1日以降に機種変更をするのがオーソドックスな手段と言えるものの、ドコモの公式オンラインストア「ドコモオンラインショップ」を使うと、2月1日を待たずに機種変更を行うことができる。
ドコモオンラインショップのJOJO L-02K販売ページは以下にて。
JOJO L-02K
方法は単純で、商品の受け取りタイミングを2019年2月1日(端末購入サポートの規定利用期間後)に指定して注文するだけ。
端末の受取日を端末購入サポートの規定利用期間の後に指定すると、購入手続の中で「端末購入サポートの解除料が発生する。」という趣旨のアラートが表示されなくなり、端末購入サポートの規定利用期間が過ぎた後のオーダーと同じように処理が行われる模様。
■配送希望日を2月1日以降に設定する
心配な場合は、商品受け取りタイミングを1月中にした場合と、2月以降にした場合で見比べてみることをオススメ。(受け取りする月を変更すると、端末購入サポートの解除料に関するアラートが表示されなくなる。)
■端末購入サポート解除料の発生アラート
反対に、規定利用期間の後を受け取り日に指定しているにも関わらず、端末購入サポートの解除アラートが表示される場合は、SIMカードの切替や契約種別の変更などなどの都合で、注文日がそのまま端末購入日として処理される可能性があるので、アラートが表示される場合は無理しないことをオススメ。
そんなわけで、端末購入サポート適用で一括648円で販売されているJOJO L-02Kを購入予定だけど、2月まで在庫があるか不明…。という場合は、早めに購入手続をして商品受け取りを2月1日に指定することをオススメ。
→この場合、おそらく次回の機種変更ができるタイミングは2019年2月になるので、次回の機種変更のタイミングでも有利。
2019年1月24日時点で、端末購入サポートの対象機種となり割安に購入できる機種は以下。
端末購入サポート | ||||
機種名 | 契約種別 | 本体価格 | 端末購入サポート | 割引後価格 |
---|---|---|---|---|
JOJO L-02K |
MNP |
125,712円 (5,238円/月) |
▲125,064円 | 648円 |
新規契約 | 機種変更 | |||
M Z-01K |
MNP |
92,664円 (3,861円/月) |
▲92,016円 | 648円 |
新規契約 | ||||
機種変更 | ||||
V30+ L-01K |
MNP |
99,144円 (4,131円/月) |
▲83,592円 |
15,552円 (648円/月) |
新規契約 | 機種変更 |
※ドコモオンラインショップでの価格を記載。各種価格は税込。
ドコモオンラインショップは以下にて。
ドコモオンラインショップ