ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社は、2019年4月1日に新元号「令和」が発表されたことに絡めて、料金改定やお得なプランを案内する、またはキャッシュバックキャンペーンを実施すると謳う迷惑メール(フィッシング)が行われているとして注意喚起。
ドコモによると、新元号に伴う料金改正を装ってドコモとは無関係のURLにアクセスすることを促すという。ドコモのお知らせは以下にて。
■NTTドコモ:新元号に伴う料金改定のお知らせ(フィッシング)
掲載元:ドコモを装ったメールにご注意ください! | お知らせ | NTTドコモ
少々ややこしいことに、新元号とは関係なく、ドコモでは近々分離プランを発表する予定と報道されている。分離プランが正式発表された際には、ドコモの公式Webサイトなどなどでも情報が公開されるので、分離プランの詳細が気になる方はもう少々お待ちを。。。
KDDI(au)では、「新元号キャンペーン」と称し、料金改定やお得な料金プランを案内するとした迷惑メールが出回っているという。
「新元号キャンペーン」と称し、料金改定やお得な料金プランのご案内などとして、携帯電話会社を騙った新元号に便乗する迷惑メールが送られている事を確認しています。当社ではこのようなメールは配信しておりませんので、本文中のURLリンクは絶対にクリックしないようご注意ください。 pic.twitter.com/95DnZZT001
— auサポート (@au_support) 2019年4月2日
ソフトバンクでも同様に、新元号発表に伴うキャッシュバックキャンペーンを騙るメールが確認されているとのこと。
新元号発表に伴い、ソフトバンクのキャッシュバックキャンペーンを騙るメールが確認されています。弊社では、このようなキャンペーンは実施しておらず、またこのようなメールも配信しておりません。受信した場合、本文中のURLリンクをクリックしないようご注意ください。
— SoftBank (@SoftBank) 2019年4月1日