ギガホのSIMカードが増やせる「データプラス」を端末持込で契約してみた

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2020年は、これまで契約していたシェアパック50をベーシックシェアパックに変更のうえ、シェアパックとは別に契約したギガホでデータ通信を利用する方針(関連エントリ)

ギガホ・ギガライト向けには、データ通信量をシェアして使う「データプラス」が月額1,000円で提供されているので、ギガホ回線を活用すべく、「データプラス」をSIMカードのみ新規契約してみた。

■「データプラス」をSIMカードのみ新規契約してみた
「データプラス」を契約してみた

「データプラス」の端末持込契約は、ドコモショップで手続を行った。

ドコモショップで手続
※写真はイメージ

「データプラス」申込に関して、ドコモのWebサイトでは、オプションサービスと同様に、PC、スマートフォンやドコモ ケータイ、ドコモインフォメーションセンターへの電話でも手続が可能とされているものの、基本的には新規にドコモ回線を契約するサイト同様の手続を行うので、ドコモショップで行うのが無難と思う。

データプラス | 料金・割引 | NTTドコモ

お申込み窓口
パソコン、スマートフォン、ドコモ ケータイ(spモード)、お電話、ドコモショップにてお申込みになれます。

データプラスのSIMのみ契約(端末持込契約)時に必要となるのは以下の二点。

・本人確認書類(運転免許証など)
・データプラスを利用するスマートフォン等(技適マークのある端末に限る)

ドコモショップにて「データプラスを端末持込で新規契約したい。」という旨を伝えると、利用する端末に関するカンタンな確認(技適マーク表示確認)が行われ、その後は通常の新規契約と同様にカウンターにて手続となった。

「データプラス」の新規契約は、端末購入を伴わない手続であったため、本体代金の支払いは発生しないものの、「データプラス」の新規契約は3,000円(税別)の事務手数料が発生する。請求は月額料金と合算となるため、当日カウンターでの支払いは無い。

今回は、ドコモオンラインショップで「ギガホ」新規契約→後日ドコモショップで「データプラス」を契約。

ドコモオンラインショップ特典で前者については事務手数料が無料ながらも、通常のドコモショップで手続を行った後者については事務手数料が通常通り発生する。

■ドコモオンラインショップは事務手数料が無料

「データプラス」のSIMカードのみをドコモオンラインショップで契約できれば、一連の契約で発生する事務手数料が完全に無料になるものの、残念ながらドコモオンラインショップでは端末購入を伴わない新規契約を受け付けしていない。
※新規契約と同時に「データプラス」の申込に関しても、ドコモオンラインショップではおそらく非対応。

「データプラス」は、単純に「通信可能なSIMカードが1枚増やせる」プランで、契約によって毎月使えるデータ通信量が増量することはない。

音声通話に対応する「ギガホ」をスマートフォンで、音声通話には非対応の「データプラス」をタブレットで使うのがオーソドックスな使い方。

ただし、「データプラス」はサブのスマートフォンで使用したり、モバイル/据置Wi-Fiルーターの回線でも使用できるので、ギガホ増量キャンペーン(30GB→60GB)と組み合わせると活用の幅が広がりそう。

■ギガホ増量キャンペーン(2020年1月1日スタート)
ドコモ:ギガホ増量キャンペーン
キャンペーン詳細:ギガホ増量キャンペーン | キャンペーン・特典 | NTTドコモ