KDDIは、親ブランド「au 」のサブブランドとして「UQ mobile」を展開すべく、UQコミュニケーションズの「UQ mobile」事業を会社分割のうえ、2020年10月1日にKDDIが継承することを発表。
UQ mobileの事業統合後も、UQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」サービスは、UQコミュニケーションズが提供するサービスとして継続提供する予定。
KDDI(au)のプレスリリースは以下にて。
グループ通信事業の成長基盤強化に向け、UQ mobile事業をKDDIに統合 | 2020年 | KDDI株式会社
UQコミュニケーションズ(UQ mobile)のプレスリリースは以下にて。
グループ通信事業の成長基盤強化に向け、UQ mobile事業をKDDIに統合 | 【公式】UQコミュニケーションズ
「UQ mobile」は当初、KDDIバリューイネーブラーのサービスとしてスタートした後、UQコミュニケーションズがKDDIバリューイネーブラーを買収することで、UQコミュニケーションズのサービスとなった経緯があり、ある意味で出戻りした形。
WiMAXやWiMAX 2+を提供するUQコミュニケーションズは、KDDIの子会社であり「UQ mobile」ブランドでサービスを展開するKDDIバリューイネーブラーを買収することを発表。両社の合併は2015年10月1日より有効となる。KDDIバリューイネーブラーは2014年8月...
「UQ mobile」事業の統合に背景には、ソフトバンクがメインブランド「ソフトバンク」、サブブランド「Y!mobile」および「LINEモバイル」を展開し、マルチブランド展開していることへの対抗する目的が考えられる。