KDDIは、2022年5月14日付けのお知らせとして、オンライン専用料金プラン「povo2.0」で申込が集中し、本人確認に通常よりも時間がかかっていることを案内している。
povo2.0のお知らせは以下にて。
5月14日現在、お申し込み集中により、ご本人さま確認にお時間を頂戴しております。 – povo2.0
平素はpovoをご利用いただき誠にありがとうございます。
お申し込み集中により、ご本人さま確認にお時間を頂戴しております。
完了はメールにてお知らせいたしますのでお待ちください。
申込急増の背景には、5月13日(金)に楽天モバイルが新プランを発表、7月1日からは「1GB未満は0円で維持できる」という特典が撤廃されることが原因と思われる。
povo2.0では、基本料金が無料であることを改めてアピールしていた。
大事なことなのでもう一度言います。
良いですか、落ち着いて聞いて下さい。#povo は基本料0円のスマホプランです。
➡️https://t.co/3BmTZAufgG pic.twitter.com/HocvIQc7vT— povo (@povo_official) May 14, 2022
また、povo2.0の基本プランについては見直す方針ではないことが、決算発表で語られている。
5月13日の決算発表に関する記事はケータイ Watchにて。
KDDIの高橋社長「povo 2.0の0円、やめる理屈がありません」 – ケータイ Watch
KDDIの髙橋誠代表取締役社長は、13日、決算会見の質疑応答で、「povo 2.0は0円を止めることはないか」と問われ「止める理屈がない」と率直に回答した。
なお、povo2.0は以下のケースに合致する場合に回線停止または契約解除の対象となる(事前に警告あり)
・トッピングを最後に購入してから180日以上が経過している
・トッピングの購入から180日間の通話量・SMS送信料の合計額が660円未満(月平均で110円以下)
povo2.0のサービス紹介・申込は以下にて。