成田スカイアクセス 青砥~成田空港第二ターミナル間でWiMAXが快適に使えるか?WM3600Rで検証してみた

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購入したばかりのWM3600Rを使って、『成田スカイアクセス』の押上~成田空港第二ターミナル間でWiMAXが快適に使えるのか?をテストしてみた。

■検証環境
検証端末:WM3600R ファームウェア Ver.1.0.0
検 証 日:2012年2月4日(土)
車両区分:成田スカイアクセス アクセス特急
利用区間:青砥 ⇒ 成田空港第二ターミナル駅

■結論
成田スカイアクセスのアクセス特急での移動中でも、電波状態が良い箇所であれば問題無くWiMAXの通信を行う事が可能だった。

但し、移動中にいくつかのポイントではWiMAXの電波が悪くなる箇所があって、電波が弱い区間では通信を行う事ができずに、ストレスを感じる事がままあった。
*乗車中の時間のうち90%ぐらいは問題無く通信ができるので、致命的に使えないという事では無く、普通に使える範囲だけれども、エリア的には穴がぽつぽつある。という感じ。

成田空港へのアクセスで手段という意味で言うと、普段利用しているのは京成線の特急で八幡駅⇔成田空港の区間なんだけれど、この区間に比べると、ややエリア的な穴や弱電エリアが多いように感じた(^ ^)

この検証でわかった事として、以前は京成本線の八幡駅 ⇒ 成田空港をWM3500Rで通信しようとしても、ハンドオーバー性能が悪いのか、WiMAXの認証処理が完了しないためか、通信が確立しない事が多くて、WM3500Rではまともに使う気にならなかった。という状態から、WM3600Rではある程度高速移動時の通信性能が大きく改善している事が確認できた。

高速移動時のWiMAX通信環境という意味では、東海道新幹線の移動中であっても、エリア内であればURoad-Homeで快適に通信を行う事が可能なのは確認済み(^ ^)
関連エントリ:東海道新幹線 東京~米原乗車中にURoad-Homeを使用/トンネル外では通信状態良好 | shimajiro@mobiler

WiMAXのモバイルWi-Fiルータとしては初の公衆無線LAN対応を果たしたWM3600Rだけれど、年間契約を行うと端末台が一括0円(実質でなく)になるキャンペーンをMVNO各社が行っているので、購入予定の方は以下のエントリをご参照あれ。

WM3600Rのキャンペーン価格&販売条件まとめ | shimajiro@mobiler
現在のキャンペーン内容でのオススメはBIGLOBE WiMAX。
WM3500RではBIGLOBE限定モデルは無かったけれど、今回は限定モデルのライムモデルもあるので購入してみた(^ ^)

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