『休止状態から15秒で復帰』とされているWM3600Rだけれど、実際にはそれほど起動時間が早いとは感じなかったので、L-09C、WM3600R、URoad-8000の3台で起動時間を比較してみた。
■検証方法/設定内容
L-09C:電源OFFからの起動
WM3600R:休止状態からの起動
URoad-8000:電源OFFからの起動
■L-09C/WM3600R/URoad-8000の起動時間を比較(動画 約60秒)
*左から順番にL-09C/WM3600R/URoad-8000の3台。この動画に音はありません。
動画を見てわかる通り、WM3600RとURoad-8000を同時に電源投入し、その後L-09Cの電源を入れたのだけれど、一番速く接続が完了したのは、電源投入が遅かったL-09Cだった(^ ^;
■検証結果
L-09C:約15秒で接続完了
WM3600R:約30秒で接続完了
URoad-8000:約50秒で接続完了
と言うわけで、実際に普段使っている中でも、L-09Cの電源投入から接続完了までの速度が非常に速い。という事を実感していたのだけれど、それを裏付ける結果に。
WM3600Rの休止状態からの起動は、スペックでは15秒とされているけれど、実際には倍の時間がかかっている。(とは言え、URoad-8000よりは速かったけれど)WM3600Rの休止状態からの起動を速くする方法や設定って、何かあるのかなぁ…。