WM3800R/WM3600Rのスピードテスト WM3800Rで通信速度改善

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WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータ、WM3800RとWM3600Rのスピードテストを実施してみたところ、WM3800Rは前作であるWM3600Rより通信速度が改善されている事が確認できた。

■検証端末
・WM3800R(UQ本家契約)
・WM3800R(So-net契約)
・WM3600R(UQ本家契約)

■計測環境
計測日 2013年2月16日(土)
計測時間 16:30 〜 17:30
計測PC MacBook Air 2012年モデル Core i7
計測地点 上島珈琲店 新宿南口店
計測サーバ Speedtest.net 東京サーバ

■下り通信速度
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下り通信速度の平均値は、

1位.WM3800R So-net (10.05Mbps)
2位.WM3800R UQ本家 (9.87Mbps)
3位.WM3600R UQ本家 (9.28Mbps)

となりSo-net/UQ本家の両方で、WM3600RよりもWM3800Rが速い結果になった。

意外だったのはSo-netがUQ本家回線より速かった事で、基本的にMVNOとの契約の場合、UQ本家より遅くなる事はあっても速くなる事は無い。と思っていたので、今回は意外な結果に(^ ^;

■上り通信速度
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上り通信速度は、なぜか平均して500kbps以下となっており、端末による性能差が出にくい結果になったので、上り通信速度がある程度出る環境でもう一度検証してみようかなと。

■PING応答速度
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PING応答速度は、So-net回線のWM3800Rが、UQ本家契約のWM3800R&WM3600Rより若干遅くなっている程度で、端末による差は小さかった。

WM3800Rのスペックが発表された時は、端末がコンパクトになっているものの、スペック的にはWM3600Rのマイナーバージョンアップ。と思っていたけれど、休止状態からの復帰が高速化されていたり、WAN側が圏外になると、Wi-FiをOFFにする機能が追加されていたり、スマートフォン向けのアプリがステータスバーに常駐可能になっていたり、本体だけでなくクレードルもWM3600Rと比べてコンパクトになっていて、実際に使ってみるとWM3600Rから乗り換える価値が十分あるなという感じで満足している(^ ^)

WM3800Rを販売するMVNOのキャンペーン比較は以下のエントリにて。
WM3800Rを販売するMVNO各社のキャンペーン比較 | shimajiro@mobiler

現在行われているキャンペーンのオススメは『モモフライトピンク』のクレードルセットを含めて端末代が0円で入手可能な、So-netのキャンペーンで、今回はこちらのキャンペーンでWM3800Rを購入済み。

So-net WiMAXのキャンペーンページは以下より。

So-net WiMAXキャンペーンページ(So-net)
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