エアアジアの成田 ⇔ 台湾(台北)就航に併せて、色々と航空券を調べていたら、ANAの東京 ⇔ 台北の航空券が、東京発よりも台湾発の方が大幅に安い。ということに気がついた。
ANAのWebサイトで同日・同一区間で検索した場合の結果は以下。
■東京発の場合:46,600円 – エコ割3適用
■台湾発の場合:9,000台湾ドル(約30,000円) – バーゲン エコバリュー・フェア適用
積算マイル数が低い。などの違いはあるけれど、日本発の場合と比べて、台湾発の方が約16,000円安くなっている。
上記の台北発の運賃は『バーゲン エコバリュー・フェア』を適用した場合の価格で、最大滞在日数が14日となっているので、日本在住の方が使う場合は使い勝手が悪いけれど、滞在日数が最大12か月の『フレックス エコバリュー・フェア』でも19,5600台湾ドル(約66,000円)となっており、こちらは日本発のチケットと比べて十分に安くなっている。
海外発券(出発値が海外)の場合は、現地通貨での支払いとなるので、円安になると当然メリットが少なくなるけれど、LCCの片道航空券とあわせて、海外発券の航空券を使ってみるのも面白いかもなぁ…と思った次第。
海外の国内線をオンラインなり現地で予約・購入したことは何度かあるけれど、『海外発日本着』の航空券を購入したことは(多分)これまで無いので…。