日本通信LTE3バンドに対応したSIMロックフリーのWi-Fiルータ『b-mobile4G WiFi3』を発表!

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日本通信が、LTEの3バンド(2GHz/1.5GHz/800Mhz)に対応したSIMロックフリーのモバイルWi-Fiルータ『b-mobile4G WiFi3』を6月14日(金)より発売することを発表している。

商品説明は以下ページにて。
b-mobile4G WiFi3 | LTE対応 新世代モバイル WiFi ルーター

日本通信のプレスリリースは以下より。
どんなLTEでも使えるインターネット利用の友達、フレンドリーWiFiルーター新発売|日本通信株式会社

日本通信株式会社は誰よりもフレンドリーなWiFiルーター「b-mobile4G WiFi3」を6月14日(金)より皆様にご提供します。この友達と手をつなぐと、一気に、全てのWiFi対応端末がインターネットにつながります。価格は24,900円で、b-mobile取扱店及び日本通信オンラインストアを通じて販売します。

日本通信のプレスリリースでは『どんなLTEでも使える』と記載されているb-mobile4G WiFi3だけれど、実際には『ドコモのLTEエリアに完全対応』という意味であり、SIMロックフリーであることとあわせて、『全てのキャリアのLTEサービスが利用可能』という意味ではないことに注意。

また、GSMに非対応となっているので、海外のGSMエリアで利用する予定がある場合は注意が必要。

プレスリリース中に3バンドのLTEに対応している『世界にひとつしかないLTE Wi-Fiルーター』という記載があるけれど、既に発売中のL-03EやHW-02Eのほか、NECアクセステクニカ製のMR02LNも、LTE3バンド(2GHz/1.5GHz/800MHz)に対応している。

「b-mobile4G WiFi3」が2GHz、1.5GHz、800MHzのどの電波にも対応している世界にひとつしかないLTE WiFiルーターだからです。

b-mobile4G WiFi3は下り最大通信速度が100Mbpsとなっており、ドコモのモバイルWi-Fiルータ『HW-02E』が対応している、Category 4(下り最大112.5Mbps)には非対応となっている。

b-mobile4G WiFi3連続通信時間はLTEで約7時間/3Gで約8時間となっており、b-mobile4G WiFiの前モデルである『b-mobile4G WiFi2』のLTEで約6.5時間/3Gで約5時間から延長されており、重さも95g ⇒ 約90gと軽量化されている。

b-mobile4G WiFi3の販売価格は24,900円(日本通信オンラインストア)となっており、b-mobile WiFi2の販売価格(単体で約30,000円前後)よりも2割近く安く設定されており、従来モデルよりも購入し易い価格設定と言える。

b-mobile4G WiFi3はSIMロックフリーとなっているため、国内/海外で対応する周波数帯でサービスを行う事業者のSIMカードを挿して利用することが可能。

『b-mobile4G WiFi3』の最大の特徴はSIMロックフリーかつ、LTEの3バンド(2GHz/1.5GHz/800MHz)に対応していることだけれど、この二点であれば、既にドコモから発売されているL-03Eが、SIMロック解除対応(3,150円の手数料必要)に対応しており、LTEの3バンドに加えて、海外で使われているGSM(2G)にも対応しており『海外で利用可能なエリア』の広さを考えると、L-03Eの方が魅力的に思える。

さらに、L-03Eは、連続通信時間がLTEで12時間/3Gで13時間となっているため、この点でもb-mobile4G WiFi3よりも優れているし、販売価格も定価17,640円(月々サポート割引により実質0円)となっているので、基本的にはL-03Eの方がオススメと言えそう。

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