旅先のホテルなどで有線LAN環境しかなく、タブレットやMacBook Airで固定回線経由でインターネットに接続できないので不便。
と思うことが(特に国内で)よくあるので、『有線LANをWi-Fi化する』という目的で『ちびファイ2』を購入してみた。
■購入情報
購入商品:ちびファイ2 MZK-UE150N
購入価格:2,690円
購入店舗:Amazon.co.jp
PLANEX 150Mbpsリアルポータブル無線ルータ (ちびファイ2) MZK-UE150N
プラネックス 2013-03-22 |
特定のメーカーの好き嫌い別として、あまり評判が良くないことが多い『プラネックス』製ということで、それなりに不安があったけれど、とりあえずMacBook Air 2013や手持ちのスマートフォンで致命的な問題は無く利用できている。
いわゆる『トラベルルータ』(あまり一般的ではないかも?)というカテゴリの製品としては、ASUSのWL-330gE(ASUS)だったり、WL-330gEにSIMカードが入って3Gでも繋がる機能のついた製品(海外用)だったりを試しているけれど、最近はWiMAX対応のモバイルWi-Fiルータのクレードルを使って、固定回線をWi-Fi化することが多くなっていた。
■WM3800Rをクレードル経由で接続
※写真は台北で宿泊したホテル
WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータ + クレードルの組み合わせも、WM3800Rは特にクレードルも小さくなったのでそれほど不便があるわけではないけれど、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータは1年ぐらいで乗り換えているので、クレードル接続非対応の製品を使い始める可能性があることを考えての購入。
『ちびファイ2』はUSBケーブルが折りたたんで内蔵されているので、基本的にかさばらず、USBで電源を取ることができるので、専用の充電器やケーブル類が不要で『荷物にならない』というのが、購入にあたっての決め手になった。
実際のサイズは、一般的なUSBタイプのモデムよりも一回り小さくなっている。
■『ちびファイ2』とUSBモデムのサイズ比較
※写真左から順番に、ちびファイ2、USB接続のカードリーダー、USBモデム * 3
そんなわけで、取り急ぎ購入レポートまで。