WILLCOMの新端末である『だれとでも定額パス』と『イエデンワ2』が本日より発売開始となる。
この中で『欲しい』と思っているのは『だれとでも定額パス』
WILLCOM公式のオンラインストアWILLCOM NET SHOPでの販売は以下。
だれとでも定額パス / WX01TJ(WILLCOM NET SHOP)
『だれとでも定額パス』は新規契約/機種変更/もう1台無料のいずれの場合も端末代総額23,520円となっており、W-VALUE割引を980円/月 * 24ヶ月分受けることが可能であり、いわゆる『実質0円』の端末となっている。
『だれとでも定額パス』は月額料金が490円の『パス専用プラン』が提供され『パス専用プラン』は月額490円でWILLCOM同士の通話が24時間無料となる。
※他の端末で言うところの『ウィルコム定額』の『誰とでも定額パス』専用プランの位置づけ。
上記に加えて、他社ケータイ宛の通話が定額になる『だれとでも定額』を契約すると、
端末代:980円/月 (割賦の場合24ヶ月)
パス専用プラン:490円/月
だれとでも定額:980円/月
W-VALUE割引:▲980円/月 (最大24回)
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合計金額:1,470円/月
合計金額1,470円/月で、WILLCOM同士の24時間音声通話定額と、他社ケータイ宛の通話が1回につき10分まで、500回/月まで定額になるので、理論的にはWILLCOM以外のAndroidスマートフォンを利用しており、音声通話の通話料が1,470円/月を上回る場合『だれとでも定額パス』を利用することで音声通話の料金を抑えることが可能となる。
但し『だれとでも定額パス』の利用方法は、『だれとでも定額パス』本体 + Android向けの専用通話アプリの組み合わせで実現されており、音声発信&着信の際の操作は、通常の電話機からの発信操作と比べれば多少なりとも手間はかかるものなので、その点を踏まえて『だれとでも定額パス』を利用する価値があるのか見極める必要がある。
そんなわけで『だれとでも定額パス』の戦略だったり、端末の完成度&使い勝手には興味があったり(^ ^)