SIMフリーで使えるモバイルWi-Fiルータ/L-03E&E589が海外で便利だった

マレーシア&インドネシアに滞在していた約2週間の間、モバイルWi-FiルータのL-03E(LG製/ドコモ)と、E589(Huawei製/海外モデル)の二台が便利だった。

■モバイルWi-Fiルータ:L-03EをインドネシアのTELKOMSELで使う
L-03EをインドネシアのTELKOMSELで使う

ドコモのモバイルWi-Fiルータ、L-03Eの主な仕様は以下。

・SIMロック解除(3,150円)に対応しておりSIMロック解除してドコモ以外のSIMを利用可能
・連続通信時間が13時間(3G接続時)と長時間動作する
・SIMカードがmicroSIMなので、Androidスマートフォンと共有しやすい
・ディスプレイ搭載で接続状態や通信量がわかりやすい
・スマートフォンなどへの給電機能に対応
・GSM対応なので2Gエリアでも通信が可能
・公衆無線LANはホテルのWi-Fiにも接続可能(認証方法に依存するけれど)

国内ではドコモのXi回線で利用しており、海外では現地でプリペイドSIMを購入してPCやタブレット用の回線として利用している。

国内で入手しやすいSIMフリーになるモバイルWi-Fiルータとしては、EMOBILE LTEのGL04PやGL06Pなどの端末もあり、白ロム価格はEMOBILE端末の方が安くなっていることも多いけれど、EMOBILE端末は海外で利用時に『国際ローミング設定』を有効にする必要があるので、その仕様を把握していないと、海外で利用時に戸惑うことがあるかと思う。

EMOBILE LTE端末(GL04P以降)を海外で利用する際の注意点は以下エントリにて。
GL04Pを海外で利用する際の注意:国際ローミング設定が再起動で無効になる仕様 | shimajiro@mobiler

EMOBILE LTE対応端末を海外で利用時、国際ローミング設定を有効にする必要があるのと比べると、L-03Eはそういった制限は特に無いので、SIMロックさえ解除しておけば、比較的素直に使えるし、連続通信時間が長い&GSMにも対応しているという点で安心できるモバイルWi-Fiルータ。

連続通信時間が長いので、1日中外出していてもバッテリーが切れることはほとんど無く、GSMエリアでも利用できるのと、設定画面などは日本語表示されるため、海外での利用では特に心強い一台。

L-03Eの白ロム販売価格はAmazonで18,000円前後となっている。

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もう1台、最近海外で利用する機会が多いモバイルWi-Fiルータは、国内では販売されていないHuaweiのE589。

■E589をマレーシアのmaxisで使う
E589をマレーシアのmaxis回線で使う

E589はLTEの下り最大100Mbps(Cat 3)に対応する、連続通信時間10時間のモバイルWi-Fiルータで、国内向けにはEMOBILE LTE対応の『GL01P』として発売されている。

『LTEで対応している周波数が広い』ということで購入したE589だけれど、残念ながら海外ではプリペイドSIMでLTEが利用可能な環境がそれほど整っていないので、『海外のLTEで使えて便利だった』ということは今のところ無いのが悲しいところではあるけれど、今後はプリペイドSIMでもLTEが使いやすくなることに期待したいところ。

E589を使用する上で注意すべき点は、SIMカードが非常に『詰まりやすい』構造になっているので、microSIMを通常サイズのSIMで使えるようにする『SIMカードアダプタ』と組み合わせて使うと、SIMカードが取り出しにくく、最悪の場合は端末のSIMスロットを壊してしまう可能性がある。という点で、E589については通常サイズのSIMで利用することをオススメ。

L-03Eと比べると、ややバッテリーの持ちは短いけれど、『最初からSIMフリーで使える』という点は安心感がある。

E589のAmazonでの販売価格は約20,000円となっている

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