幕張メッセで開催されているCEATECのHuaweiブースにて、ソフトバンクとイー・モバイルより発売が発表されたPocket WiFi 301HW(GL10P)が実機で展示されており、タッチパネルの操作感などを試すことができた。
■展示されていた301HW
■SoftBankが発売する『301HW』
SoftBankの301HWは、イー・モバイルからは『GL10P』として発売されることが発表されており、HuaweiのブースにはGL10P型番の端末も展示されていた。(中身は301HWと同一)
■イー・モバイルから発売される『GL10P』
301HW(GL10P)のホワイトは、光の当たり方によっては本体背面がブルーに見えるのも、製品の一つのアクセントになっている。
⇛画像の右上部分が、若干青く光っている。
301HWは、203Z(GL09P)と比べるとかなりコンパクトに感じるので、203Zがサポートするモバイルバッテリー機能などが不要。という方には、よりコンパクトな301HWの方がオススメできる。
バッテリー容量は2,400mAhと、203Zの5,000mAhの半分以下になっているけれど、連続通信時間は9時間と、十分実用的な長さになっているので、極端に不便を感じることはなさそう。
手元にあったGL09PのSIM(EMOBILE 4G契約)を301HWに挿してみたところ、問題なく電波を掴んでいたので、おそらくGL09P(203Z)のSIMカードは、そのままGL10P(301HW)でも利用可能と思われる。
ちなみに、301HWは203Zと同じく、ネットワークの手動設定(接続するネットワークの固定)には非対応で、接続するネットワークは端末側で自動的に選択される仕様となっている。