11月8日(金)のお昼ごろにフィリピン・セブ島に最接近した台風30号、ハイエン(現地ではヨランダと呼ばれている)による身の回りの影響。
滞在中のセブ島では、11月7日(木)の夜から雨・風が強くなっており、8日(金)の朝になって急遽、近くにあるホテルに一時避難することに。
ホテルに避難した時は『わざわざ避難するほどかなぁ』なんてことを思っていたけれど、その後学校の施設では停電&断水が発生していたので、台風が最接近する前に避難したことは今思えば正解だったように思う。
■ホテルに避難する語学学校の生徒
■ホテルに避難しつつも自習を続ける生徒
ホテルに避難をしつつも、ホテルで借りた会議室やホテルの各部屋などで淡々と自習を続けているのは『自習する文化』が根付いているサウスピークならではなのかも。
※台風の影響を含めて、他の語学学校がどうしていた。という話は聞いていないので不明。
■学校は停電&断水
停電は8日(金)の12:00 〜 18:00ごろに発生しており、夜には電気は復旧していた。
断水はいつから発生したかは不明だけれど8日の夜に一時的に復旧したものの、9日(土)になって再び発生し、9日(土)9:00(現地時間)でも継続している。
■近くでは電線らしきものが垂れていた
セブ島では夕方には雨・風が弱くなっていたので外に出てみることに。
■アヤラモールは完全に閉鎖
アヤラモールは完全に閉鎖されていた。
■Tune Hotelsの1Fにあるセブン・イレブンは営業中(混雑していた)
■SM City Cebuはスーパーマーケットのみ営業
アヤラモール ⇒ SM City Cebu間はタクシーで移動したけれど、この時タクシーが全然捕まらずに困った。
やっと乗れたタクシーの運転手によると『今日は台風で営業しているタクシーが少ない』とのこと。この言葉通り、SM City Cebuから帰るためのタクシーもかなり長い間待つ必要があった。
■SM City Cebu タクシースタンドにタクシーが来ない
セブ市内ではそれほど大きな被害を受けたようには見えない(少なくとも台風の規模と進路から予想していた範囲から考えると)けれど、台風が通過したエリアでは電気・水道といったライフラインが稼働していないエリアもあると思われる。
(滞在している学校内は、電気は復旧したけれど水道の復旧は1晩経ってもまだ復旧していない)
心配していた、台風通過中のインターネット回線についても、SMARTのLTE回線を問題無く利用することができていたので、何ら不都合が無かったのは、個人的にありがたかった。
■台風通過中も通信することができたSMARTのLTE回線