台風31号の進路、甚大な被害をもたらした台風30号とは異なる進路の見込み/タクロバン市では夜間外出禁止

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フィリピン、レイテ島のタクロバン市などを中心に甚大な被害をもたらした台風30号に続き、フィリピンでは発達した熱帯低気圧(台風31号に成長する可能性あり)が接近している。

気象庁による台風情報は以下より。

気象庁 | 台風情報
気象庁 台風情報

台風31号になる可能性があるフィリピン近くの熱帯低気圧は、12日(火)の19:20時点でフィリピンのミンダナオ島にあり、西に進んでいる。

台風31号の進路は、レイテ島・タクロバン市などに甚大な被害をもたらした台風30号(ハイエン/Yolanda)の進路とは異なる可能性が高く、台風31号がこれらの地域に再び被害をもたらす可能性が低いのは救い。

ただし、飛行機や船の運航などに乱れが生じ、台風30号の被害に伴う救援・支援活動が影響を受ける可能性はあるので、台風31号の今後の進路にも注意が必要。

台風30号によって壊滅的な被害を受けたレイテ島・タクロバン市では、食料や水などの物資を求めた住民が暴徒化するなど、治安が悪化していることを受けて、フィリピン政府によって夜間の外出禁止令が出されている。

豪雨に新たな熱帯低気圧 苦しめられるフィリピンの台風被災者 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

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