WiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルータ『Wi-Fi WALKER WiMAX2+』(HWD14)にソフトウェア更新/電波が弱い状態でのWiMAX通信速度を改善など

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WiMAX 2+に対応するモバイルWi-Fiルータ『Wi-Fi WALKER WiMAX2+』(HWD14)向けに、WiMAXの電波が弱い場所での通信速度の改善など、機能改善や不具合修正を含むソフトウェア更新が提供開始されている。

Wi-Fi WALKER WiMAX2+(HWD14)のアップデートについてはUQコミュニケーションズのWebサイトに詳細が公開されている。

Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14 アップデート情報 | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

今回のアップデートの主な改善内容は以下。

1. 主な改善内容について
 以下の事象が改善されます。
 ○ WiMAX通信において電波が弱い場所における通信速度を改善しています
 ○ ネットワークに接続しようとする状態を表す、回線接続中のアイコン表示を追加しています
 ○ 電池残量表示が正しく表示されない場合がある事象について改善しています
 ○ 特定のWi-Fi SPOTに接続できなくなる場合がある事象について改善しています

WiMAX通信の電波が弱い場所における通信速度の改善と、ネットワークに接続中の状態を示すアイコン表示の追加が機能の改善&新機能の追加で、その他不具合の修正が行われている。

なお、同端末向けには過去にもWiMAXの通信速度を安定化するアップデートなどが公開されていた。
関連エントリ:Wi-Fi WALKER WiMAX2+のファームウェアップデートが公開/WiMAXの通信速度の安定化など | shimajiro@mobiler

Wi-Fi WALKER WiMAX2+を実際に使っていると、圏外エリアを跨いで移動する際に、通信ができない時間帯が長い(理由は不明)ことが多く、特に地下鉄などを含めた移動中には、通信できない時間帯が長くなるように感じているほか、auのLTEが利用可能な『ハイスピードプラスエリアモード』で使用中にも、LTEのエリア内であるハズなのに数秒間通信ができなくなる現象が発生するなど、詳細な原因は不明ながらも『通信できない』状態になることが他のモバイルWi-Fiルータよりも多いように感じているので、今回のソフトウェア更新でこのあたりの挙動が改善されることに期待。

WiMAX 2+サービスは、2013年の10月末から開始されているものの、現時点での対応機種はWi-Fi WALKER WiMAX2+(HWD14)のみとなっており、ユーザとしてはWiMAX 2+を選ぶということがWi-Fi WALKER WiMAX2+を選ぶ。とイコールで、端末に選択肢が無い状況が続いているのが、早々に改善されたらいいなと…(^ ^;

WiMAX 2+の新規契約はUQオンラインショップや各種MVNOで申込可能。
UQ WiMAXオンラインストア – UQコミュニケーションズ

UQオンラインショップでは、3月末までの期間限定で、商品券3,000円プレゼント&ブルーガチャムクストラップがプレゼントされるキャンペーンが行われている。

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