関西国際空港の第一ターミナル&第二ターミナルを利用したので、ターミナル内の電波状況のレポート。
■関西国際空港 第一ターミナル 国内線到着ロビー付近
Wi-Fi WALKER WiMAX2+:WiMAXエリア内/WiMAX 2+はエリア外
Wi-Fi STATION HW-02F:ドコモ Xiエリア内(下り最大150Mbps対応済)
Wi-Fi WALKER LTE HWD11:4G LTEエリア内
GL10P:AXGPエリア外/EMOBILE LTE接続
関西国際空港の第一ターミナルは、2014年2月下旬の時点でドコモの下り最大150Mbps対応エリアになっていることを確認済み。
関連エントリ:関西国際空港 第一ターミナル内がXiの下り最大150Mbps対応エリアになっていた | shimajiro@mobiler
意外だったのは、GL10PでAXGPが入らなかったことだけれど、AXGPのエリアマップを見る限り、少なくとも関空ターミナルの屋外についてはAXGPエリア化されている模様。屋内エリア対応がされていないのかも。
■AXGPエリア(黄色がエリア化済み)
関空の第一ターミナルについては、どの会社もそれなりに電波が入るので、それほど困ることは無いけれど、関空を利用する際に困るのが、関空を拠点にするLCC、Peachが利用する第二ターミナルの電波状況があまりよくないこと。
■関西国際空港 第二ターミナル 国内線出発ゲート付近の電波状況
Wi-Fi WALKER WiMAX2+:WiMAX 2+はエリア外/WiMAXにギリギリ繋がるか繋がらないか
Wi-Fi STATION HW-02F:ドコモ Xiエリア内
Wi-Fi WALKER LTE HWD11:4G LTEエリア内
GL10P:AXGPエリア外/EMOBILE LTE接続
ドコモについては以前(Xiが入らなかった)と比べるとやや改善されている印象はあるものの、『ターミナル内がキッチリとエリア化されている』という印象ではなく、やや不安定ながらもXiに接続されている。という印象。
その他のキャリアについても関西国際空港の第二ターミナルの電波状態については、第二ターミナルが開業してからあまり改善されている印象が無く、この点は引き続き各キャリアの改善に期待したいところ。