EMOBILEのモバイルWi-Fiルータ、GL09PおよびGL10P向けに、SoftBankの2.1GHz帯が利用可能になるアップデートが公開予定であることが発表された。ソフトウェアアップデートによって追加されるのは3Gのみで、2.1GHz帯のLTEには非対応。ソフトウェアアップデートの公開予定日はGL09Pおよび203Zが8月上旬、GL10Pおよび301HWが7月上旬の予定。
EMOBILEのお知らせは以下より。
「Pocket WiFi GL09P」「Pocket WiFi GL10P」の利用エリアの追加について| イー・モバイル
日本国内での3G(2.1GHz)エリアへの対応
・ 対応周波数が増えるため、より広いエリアで安定した通信をご利用可能です。
・ ご利用いただく周波数はネットワークおよび端末が最適な周波数を判断し、自動で選択するため、お客さまの操作は不要です。
・ 3G(2.1GHz)エリアはSoftBank 3Gエリア(プラチナバンド除く)と同等となります。
ソフトウェアアップデートが公開される予定のGL09PおよびGL10Pは、ソフトバンクのAXGPやEMOBILEのLTEなど、複数のネットワークに対応しており、接続するネットワークは自動的に選択されるため、接続するネットワークをユーザ側で指定することはできない。
EMOBILEのGL09PおよびGL10PはSIMカードを差し替えて利用することも可能になっているので、GL09Pを契約したけれど、端末サイズがコンパクトなGL10Pが使いたい。という方は端末単体購入もお勧め。
関連エントリ:EMOBILE 4G対応『GL10P』は『GL09P』のSIMカードを使って通信が可能/白ロムは8,000円以下で販売中 | shimajiro@mobiler
GL10Pの白ロムはAmazonで6,000円前後で販売されている。
EMOBILE Pocket WiFi GL10P ホワイト HUAWEWI |