ドコモから発売が予定されているiPadおよびiPad mini Retina(以下、まとめてiPad)は、DCMXおよびDCMX GOLDの契約者向けに提供される『DCMXケータイ補償』の対象端末になることがDCMXのサポートセンターにて確認できた。
iPadの発表時点では『DCMXケータイ補償の対象外』と案内されていたけれど、後日訂正の連絡があり、『DCMXケータイ補償の補償規定を満たす限り、iPadについてもDCMXケータイ補償の対象になる』とのこと。
DCMXケータイ補償の適用によって、DCMX GOLD会員の場合は端末の購入から最大で3年間(DCMXの場合は1年間)が補償期間となり、保証期間中に端末が全損あるいは盗難などの理由によって故障した場合に、同一の端末を購入する際の端末の購入費用が補償されるサービス。補償金額はDCMXは10,000円、DCMX GOLDは100,000円となっている。
サービス内容は『ケータイ補償お届けサービス』と似ているけれど、DCMXケータイ補償はDCMXカードの付帯サービスとして、無料で利用可能となっているのが大きな違い。更に、家族カードを使っている場合、家族会員を含めて補償の対象となるので、家族が使っている端末を補償の対象に含めることが可能になるので、『ケータイ補償お届けサービスの代わりにDCMXケータイ補償を使う』と考えると、DCMX GOLDの年会費(10,000円/年)は、実はそれほど負担が大きく無い。と考えることもできる。
DCMX GOLDカードの年会費は10,000円/年となっており、年会費は安い金額では無いものの2014年4月からドコモプレミアクラブに新設された『ゴールドステージ』に自動的に優待されるため、毎月のドコモの利用金額のうち最大で10%(1,000円ごとに100ポイント)がドコモポイントで還元されるため、『パケットパック』を契約している回線をDCMX GOLDに申込、ゴールドステージで利用すると還元額が大きいため、効率良くドコモポイントを貯めることができる。
以前はDCMX GODLのステージ優待は初年度のみの特典で、二年目以降は年間に100万円以上のカード利用があった場合のみ適用可能。となっていたけれど、サービス内容が改善され、カードの利用金額に関係無く、ゴールドステージへの優待が受けられるようになっている。
そんなわけで、ドコモのスマートフォンを使っていて通信料負担が大きい。という方は、DCMXあるいはDCMX GOLDカードに申込すると、ドコモポイントを効率的に貯めたり、無料で受けられる補償サービスの利用が可能になるのでオススメ。
DCMX GOLDのサービス、キャンペーンの紹介は以下より。
ドコモのお客様に贈るとっておきの一枚 – DCMX GOLD