日本で使えるプリペイドSIMが香港の深水埗、鴨寮街のSIMカード屋台にて販売されていたのでレポート。
■深水埗で販売されていた中国聯通香港(China Unicom HK)の日本向けプリペイドSIM
中国聯通香港でのSIMカードの紹介は以下にて(中国語)
香港聯通全球服務_3G一卡兩號,香港旅遊,跨境通信,香港旅遊卡,香港無線上網,國際數據專線,IPEL,IPLC,IDC,國際語音轉接
中国聯通香港は、日本以外にも中国、韓国、台湾向けのプリペイドSIMカードを販売している。
販売されていた日本向けのSIMカードのパッケージ内容は、通信量が5GBまで(LTE非対応)、有効期限が7日間。日本でのローミング先はソフトバンクとのこと。滞在期間が1週間以内であれば使い勝手が良さそう。
パッケージにも書かれているように価格はHKD 299(約4,000円)となっているけれど、深水埗のSIMカード屋台ではHKD 250(約3,300円)前後で入手可能だった。
中国聯通香港のプリペイドSIMは、Amazonでも5,000円前後で販売されている。
【買物隊】China Unicom/中国聯通香港・日本専用・7日間/5GB/Data通信・プリペイドSIM(Micro SIM)テザリングOK China Unicom Hong Kong |
外国人が訪日する際だけでなく、日本人の一時帰国の際なども便利そうで、価格&利用可能な通信量のバランスとしてはSo-netの販売する『Prepaid LTE SIM』よりも使い勝手が良さそう。(So-netのプリペイドSIMは500MBで5,000円で販売されている)
関連エントリ:So-net、データ通信専用のプリペイドSIMカードを販売/関空では日本初の自動販売機での販売も | shimajiro@mobiler