バンコクのドンムアン国際空港のSIMカード販売が以前よりも改善されていたのでレポート。
ドンムアン国際空港には、携帯電話各社のカウンターなどは無い代わりに、書店でSIMカードが販売されていた。(2013年5月に訪問)
バンコク ドンムアン空港の書店でDTACのプリペイドSIMカードを購入! | shimajiro@mobiler
引き続き、キャリアのカウンターは無かったけれど、書店でSIMカード販売は以前よりもかなりわかりやすく『SIMカードを販売している』ことがアピールされている上に、中国語での説明(SIMカードが199バーツ)なども加わっており、以前の『SIMカードが売っているかわからない』という状況に比べれば格段にSIMカード購入のハードルが下がったように思う。
※その反動か、時間帯によっては混雑することもありそうなのでその点にはご注意を。
■ドンムアン国際空港では到着フロアの書店でSIMカードが購入可能
■販売されているSIMカード
SIMカードはDTACのHappy Traveler SIMや、AISのSIMカードが販売されている。
iPhone向けのnanoSIMについてもSIMカッターで切る以外に、正規品のnanoSIMも販売されていた。
従来は(おそらく)書店でのみ取扱いのあったSIMカードが、すぐ隣のコンビニでも販売されていた。品揃えは基本的に同じかと思う。
■書店のすぐ隣のコンビニでもSIMカードが売られていた
今回のタイ滞在中に使うSIMカードとして、DTACのHappy Traveler SIMを購入してみた。(購入したのは書店の方)
その場で1週間のインターネット定額プランしてもらい、支払総額は310バーツ(約1,000円)だった。
DTACのプリペイド向けのインターネットプランについては以下より。
今回申込をしたプランは199バーツで1週間、高速通信は1GBまでで1GB超えた後は384kbsに制限されるものの、通信容量そのものは無制限となっている。