シンガポール、チャンギ国際空港の無料Wi-Fiを利用しようとしたところ、SMSによるパスワード認証が必要になっていた。
■チャンギ国際空港の無料Wi-FiでSMS認証が開始
この画面自体は、前回の訪問時(2014年1月末)でも見かけた気はするけれど、そのタイミングでは実際にSMSでのワンタイムパスワード送信は行われなかったような記憶。(この辺の記憶は曖昧)
SMSを受信する番号自体は、日本の携帯電話の番号でも問題無いと思うけれど、今回はSIMカードを入れ替えたりしている時間が無かったので、シンガポールのプリペイドSIMの電話番号にワンタイムパスワードが届くように登録。パスワードを通知するSMSはすぐに送信された。
■SMSでワンタイムパスワードが通知される
SMSで通知されたパスワードを入力すれば、無料でWi-Fiが利用可能になる。
チャンギ国際空港の無料Wi-Fiは通信速度が速いので、スマートフォンでの利用はもちろん、PCを使った作業にも十分使えるのが嬉しい。
シンガポールは、空港や街中でプリペイドSIMカードの購入が容易であり、なおかつ通信速度も高速ではあるけれど、モバイルインターネットの場合は容量制限があるため、データ通信量が大きくなる場合は空港やホテル等のWi-Fi経由で利用した方がベター。
そんなわけで、チャンギ国際空港のWi-Fiサービスを利用する際は、SMSが受信できる何らかの電話番号が必要。ということを覚えておくと良いかなと。
ちなみに、何らかの理由によってSMSが受信できない状況にある場合、空港のインフォメーションカウンターでWi-Fi接続用のパスワードを入手可能。という情報もあるので(体験はしていない)、SMSによるパスワード受信が出来ない方は試してみると良いかも。