SIMフリー版のiPhone 6/6 Plus、Apple Online Storeでの当日販売分は完売 注文から約1ヶ月待ちも

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9月12日(金)より、SIMフリー版のiPhone 6/iPhone 6 PlusがApple Online Storeにて販売開始。

日本国内において、キャリ版とSIMフリー版が同一日に発売されるのはiPhone 6/iPhone 6 Plusが初となることもあり、個人的にはSIMフリー版のiPhone 6/iPhone 6 Plusにどれだけ反響があるのか?が楽しみだったけれど、結果的には9月12日(金)19:30時点で、9月19日(金)に発売する分については完売となった模様で、多くのモデルで注文から3 〜 4週間程度の期間が必要となっている。

Apple Online StoreでのiPhone 6販売ページは以下より。
iPhone 6 – Apple Online Store

9月12日(金) 19:30時点での出荷予定日は以下。

■iPhone 6出荷予定日
16GB シルバー:3〜4週間
16GB ゴールド:3〜4週間
16GB スペースグレイ:3〜4週間
64GB シルバー:3〜4週間
64GB ゴールド:3〜4週間
64GB スペースグレイ:3〜4週間
128GB シルバー:3〜4週間
128GB ゴールド:7〜10営業日
128GB スペースグレイ:3〜4週間

■iPhone 6 Plus出荷予定日
16GB シルバー:3〜4週間
16GB ゴールド:3〜4週間
16GB スペースグレイ:3〜4週間
64GB シルバー:3〜4週間
64GB ゴールド:3〜4週間
64GB スペースグレイ:3〜4週間
128GB シルバー:3〜4週間
128GB ゴールド:3〜4週間
128GB スペースグレイ:3〜4週間

SIMフリー版のiPhoneの販売数は非公開ではあるものの、全体的にはキャリア版と比べれば販売数は少ないと思われる。それでも、発売開始後すぐに購入したい。というユーザにとっては、SIMフリーモデルで、国内&海外で好きなキャリアのSIMカードを挿して利用することができるのは魅力的と言える。

AppleのSIMフリーiPhoneに関しては、公式に販売しているキャリアと契約したSIMカードを挿して利用した場合、本体の機能や通信ネットワークに関して『SIMフリー版である』ことを理由に不都合を被ることが無く、キャリア版と変わらずに使うことができるようになっている点は安心感がある。

更に、iPhone 6/6 Plusが新たに対応するキャリアアグリゲーションや、TD-LTEについても、キャリア版と同様にフルスペックで利用が可能となることが、KDDIの行った記者説明会の質疑応答にて確認されている。

アップルのSIMロックフリー iPhone 6 / 6 Plus、au SIMカードでフル機能利用可 – Engadget Japanese

auのiPhone 5 / 5s のユーザーがSIMロックフリー版のiPhone 6/6 Plusを購入して、au回線のフル機能(TD-LTE / CAなど)を使えるのか?
auのiPhone 5 / 5sを使っている人がそのnano SIMをApple Storeなどで販売するSIMロックフリーの端末で使う場合でも、auで契約・機種変更したiPhone 6 / 6Plusと同等にフルスペックの回線が利用できます。

そんなわけで、特定のキャリアだけでなく、国内&海外の複数の会社のネットワークで利用する可能性がある場合は、SIMフリー版のiPhoneがオススメ。端末価格の詳細については割愛するものの、定価ベースで考えるとSIMフリー版とキャリア版(ドコモは価格未発表)の本体価格(総額)はほとんど差が無く、『キャリア版だから端末代が安い』という状況にはなっていない。

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