実施予定とされているインドネシアの観光ビザ免除は、実際にはまだ実施されておらず、引き続き到着ビザの取得が必要だった。2015年4月18日現在、到着ビザの代金はUSD 35(約4,600円)となっている。
■到着ビザの取得は引き続き必要
到着ビザ代の支払はUSドルのほか、日本円などの外貨でも支払が可能。USドル以外の現金にて支払う場合、各通貨をUSドルに換算したレートでUSD 35ドル分を支払し、お釣りが現地通貨(インドネシアルピア)にて返金される。
※ちなみにこの日のレートはRp 10,000 = 105円だった。
インドネシア政府は、日本を含む国々向けの観光ビザ免除の方針となっているものの、具体的な実施時期などは未定。インドネシアは入国時にビザ代 + 出国税の両方が必要になっており、現在のレートでは1回の出入国で約6,000円ほどの費用が発生するので、早々にビザ免除が実施されることを願うのみ。