台北の空の玄関口である桃園国際空港 第一ターミナルにて、入国審査前に各キャリアのカウンターが設置され、入国審査を受ける前にプリペイドSIMカードが購入可能となっていた。
■台北 桃園空港 第1ターミナル 入国審査前に各キャリアのカウンターがオープン
SIMカードカウンターは、中華電信、台灣大哥大、遠傳電信の大手3社だけでなく、亞太電信、台湾之星のカウンターも設置されており、合計で5社のプリペイドSIMカードを購入することができる。
■亞太電信、台湾之星も購入可能
各キャリアの各カウンターの営業時間は10:00 – 20:00。2015年9月26日よりオープンしたとのこと。
第一ターミナルの入国審査前にプリペイドSIMカードが購入可能となったことで、桃園空港で購入可能となったSIMカードの一覧は以下。
■桃園空港にて購入可能なSIMカード
[第一ターミナル 入国審査前]
・中華電信
・台灣大哥大
・遠傳電信
・亞太電信
・台湾之星
[第一ターミナル 入国審査後]
・中華電信
・台灣大哥大
・遠傳電信
[第二ターミナル 入国審査前]
・亞太電信
・台湾之星
[第二ターミナル 入国審査後]
・中華電信
・台灣大哥大
・遠傳電信
第一ターミナルの入国審査前に5社のプリペイドSIMカードが購入可能となったことで、第一ターミナルから入国しても第二ターミナルから入国しても、5社のプリペイドSIMカードが購入可能になった。
なお、SIMカードの販売価格やデータ通信の定額料金については第一ターミナル・第二ターミナルで共通。
■中華電信 |
■台灣大哥大 |
■亞太電信 |
台湾:桃園空港で買える 4G LTE対応プリペイドSIMのプランまとめ
利用期間 | 中華電信 | 台灣大哥大 | 遠傳電信 |
---|---|---|---|
3日 | NTD 300 | NTD 300 | NTD 300 |
5日 | NTD 300 | NTD 300 | NTD 300 |
7日 | NTD 500 | NTD 500 | NTD 450 |
10日 | NTD 500 | NTD 500 | NTD 500 |
15日 | NTD 700 | NTD 1000 | – |
30日 | NTD 1000 | – | – |
※代金はSIMカード代込み、各日数で最も安いプランのみ記載。
※データ通信量は全て使い放題、各キャリア4G LTE対応、通話残高については割愛。