Battery Wi-Fiは海外SIMで4G LTE接続ok – 台湾のSIMカードで使ってみた

Y!mobileが販売する「Battery Wi-Fi MF855」を海外の通信事業者のプリペイドSIMカードで使用。

Battery Wi-Fiは販売時点からSIMフリーであるため、SIMロック解除などの手続を行うことなく、海外のSIMカードを使って4G LTEでのデータ通信が利用可能であることが確認できた。

■Battery Wi-Fi MF855を海外SIMで使用
Battery Wi-Fi MF855を海外SIMで使用

今回動作確認を行ったのSIMカードは、台湾の「台灣大哥大(台湾モバイル)」と「台湾之星」の2社のもの。どちらのSIMカードでも、SIMカードを挿してBattery Wi-Fiの電源をONにするだけでデータ通信が可能となった。

APN設定を行わずにデータ通信が可能となったのは、Battery Wi-Fiの「APN自動設定」が有効になっているためと思われる。モバイルWi-Fiルータは、APN設定を行うのがスマートフォン単体と比べると少々面倒なことが多いので、Battery Wi-FiのAPN自動設定は便利な機能と言える。(もちろん、手動でAPNを設定することも可能)

■Battery Wi-Fi:APN自動設定
MF855管理画面 - モバイルネットワーク接続
※Battery Wi-Fiの「APN自動設定」の挙動については、国内のMVNOでの挙動などをもう少し細かく確認の予定。

Battery Wi-Fiは連続通信時間が約18.5時間と長時間なので、終日使ってもバッテリー切れの心配は無用。(今の所、モバイルWi-Fiルータだけの用途でバッテリーが切れたことは無い)なおかつ、その名の通りモバイルバッテリーとしても使えるので海外旅行時にモバイルWi-Fiルータとバッテリーを別々に持ち運ぶ必要が無くなるという点が便利。

ただし、Battery Wi-Fiが対応している周波数が広くは無いので「どの国(や事業者)でもだいたいLTEで使える」というような安心感は無く、渡航先で問題無く使えるかどうかは、通信事業者の周波数帯などの情報を事前確認することをオススメ。

■Battery Wi-Fi MF855 製品スペック
バッテリー容量:7,800mAh
連続通信時間:約18.5時間
充電時間:ACアダプタ(1.8A) 約5.5時間、ACアダプタ(1.0A) 約9.5時間
通信速度(LTE):下り最大 112.5Mbps / 上り最大 37.5Mbps
通信速度(3G):下り最大 21Mbps / 上り最大 5.8Mbps
対応周波数(FDD-LTE):B1,B3,B7
対応周波数(TDD-LTE):B39,B40,B41
対応周波数(UMTS):B1,B2,B5,B8
対応周波数(TD-SCDMA):B34,B39
対応周波数(GSM):B2,B3,B5,B8
その他:SIMフリー(発売時点から)

なお、Battery Wi-Fiはワイモバイルオンラインストアにて、既存のワイモバイル(PHS/スマホ/Pocket WiFi)契約者向けに本体代一括0円、月額540円にて特価販売されている。(通信量は1GB/月)

ワイモバイルオンラインストアでの販売ページは以下にて。