関西のバス事業者16社、2016年4月より全国の交通系ICカードとの相互利用を開始、PASMOやSuicaでも利用可能に

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関西圏のバス事業者のうち「スルっとKANSAI」協議会加盟のバス事業者16社は、現在対応中の交通系ICカードPiTaPa・ICOCAに加えて、新たにPASMO・Suicaなど全国の交通系ICカードに対応することを発表。対応予定日は2016年4月1日。

既に相互利用に対応している鉄道事業者と同様に、関西圏のバスもPASMO・Suicaなど、関西圏以外の交通系ICカードで利用が可能となる。

交通系ICカードの相互利用に関するプレスリリースは以下にて。

交通系 IC カードの全国相互利用サービスを開始します(PDF)

スルッと KANSAI 協議会加盟のバス事業者 16 社では、これまでご利用いただいている PiTaPa・ICOCA に加えて、新たに交通系 IC カードの全国相互利用サービスを開始します。
本サービスを導入することで、全国から来訪されるお客様もお持ちのカードで 16 社のバスをご利用いただけるようになります。

■利用可能となる交通系ICカード
・Kitaca
・PASMO
・Suica
・manaca
・TOICA
・はやかけん
・nimoca
・SUGOCA

■サービス開始予定美
2016年4月1日(金)

■対象事業者
・大阪空港交通
・京阪バス
・京阪京都交通
・江若交通
・神姫バス
・神姫グリーンバス
・ウエスト神姫
・神姫ゾーンバス
・奈良交通
・エヌシーバス
・阪急バス
・阪急田園バス
・神鉄バス
・阪神バス
・尼崎交通事業振興
※一部対象外の路線などあり。

PASMO・Suicaに限らず、普段利用している(全国の)電子マネーで関西圏のバスが利用可能となるのは、細かい心配をせずに各地を移動することができるようになるので嬉しい限り。

なお、国内の多くの鉄道で相互利用が開始されたのは2013年の3月で、これに伴って国内移動がかなりラクになったことは記憶に新しい。

全国交通系ICカード相互利用が始まる できること・できないこと (1/2) – ITmedia ニュース

3月23日、全国10種類の交通系ICカードの相互利用が始まる。10のカードのうち1枚持っていればどのエリアでも使えるようになり、今後は旅行先や出張先で手持ちのカードが使えず、あわてて切符を買った──といったことがかなり減りそうだ。注意点など、おさらいも含めてチェックしておこう。

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