Garmin製ウェアラブルデバイスが「Suica」対応、2020年5月下旬以降に

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Garmin(ガーミン)製のウェアラブルデバイスでJR東日本の交通系電子マネー「Suica」が利用可能になる。対応は2020年5月下旬以降の予定。

Garminのプレスリリースは以下にて。

GarminのウェアラブルデバイスでSuicaがご利用いただけるようになります | プレスリリース | ニュース | Garmin | Japan | Home

GarminのウェアラブルデバイスがSuica対応

■対応開始予定
2020年5月下旬以降

■主な機能
・ガーミンのウェアラブルデバイス上でSuica発行
・鉄道、バス、買い物の支払いに利用、履歴確認
・Googleアカウントに登録されているクレジットカードでチャージ
・JRE POINTが貯まる(要:JRE POINTのWebサイトへの登録

■対象デバイス
・ Approach S62シリーズ
・ fenix 6X シリーズ
・ fenix 6X Pro Dual Powerシリーズ
・ fenix 6Sシリーズ
・ fenix 6 シリーズ
・ Legacyシリーズ
・ Venuシリーズ
・ vivoactive 4/4Sシリーズ
・ vivomove 3/3Sシリーズ
・ vivomove Style/Luxeシリーズ

■制限事項
・1台のウェアラブルデバイス上で発行できるSuicaは1枚まで
・ウェアラブルデバイス上のSuicaをAndroidスマートフォンやiPhoneへ移行はできない

プレスリリースの情報を見る限り、物理カードタイプのSuicaと異なり定期券情報の書き込みには非対応となる模様。

これまで、国内の交通系電子マネーに対応するスマートウォッチ等はApple Watchのみとなっており、Androidスマートフォンとの連携の面では(不可能ではないものの)使い勝手が悪かったところに、Androidスマートフォンとの連携にも対応するGarminのウェアラブルデバイスがSuica対応するのは嬉しいところ。

Apple WatchをAndoridスマートフォンのお供に使っている話は以下エントリにて。(引き続き、この方法でApple Watchを利用中。)

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