Samsungは「SAMSUNG Galaxy Note Unpacked 2016」をニューヨークで開催、Galaxy Noteシリーズの最新モデル「Galaxy Note7」を発表、8月19日より発売される予定。
ニューヨークにて開催されたSAMSUNG Galaxy Note Unpacked 2016の様子はケータイWatchが詳しいのでご紹介まで。
サムスン、防水や虹彩認証に対応の「Galaxy Note7」発表 – ケータイ Watch
サムスンは8月2日(現地時間)、米国ニューヨークで「SAMSUNG Galaxy Note Unpacked 2016」を開催し、同社のGalaxy Noteシリーズの最新モデルとなる「Galaxy Note7」を発表した。米国などを中心に8月19日から販売が開始される。日本市場向けの展開についてはアナウンスされていない。
前モデルのGalaxy Note5からの大きな変更点として、Galaxy Noteシリーズでは初となる防水防塵・虹彩認証への対応や、Galaxy Note5では非対応だったmicroSDをサポートしており、インターフェイスにはUSB-Cが採用されている。
Galaxy Note7の仕様は投入される国やエリアによって差異がある。一例を挙げると、台湾向けに投入されるモデルは3波CAに対応、デュアルSIMをサポートしており両方のSIMスロットで4G・3Gの同時待受が可能なDSDS(Dual SIM Dual Standby)に対応する予定。
サムスンが防水防塵・虹彩認証に対応したGalaxy Note7を正式発表、8月5日に台湾で発表会を開催 | MONOLOG.
今回台湾向けに投入される予定のGalaxy Note7はLTE Cat 9に対応、3波CAにも対応しています。また、サムスン製Exynos搭載モデルとしては初となる2枚のSIMカード(LTE/3G)を同時にサービスを待受できる「DSDS対応モデル」となっています。
個人的に気になる新機能は「黒板機能」を更に進化させた「Screen-off Memo」で、従来通りGalaxy Note本体をロック状態でもSペンを使ってメモができるだけでなく、Always-on機能との組み合わせで、ロック画面上にメモを常時表示することも可能となる模様。
■Screen-off Memo
気になる日本向けの発売に関する正式なアナウンスは行われていないものの、Samsungの日本語サイトには、Galaxy Note7に関する製品スペックなどなどが掲載されており、日本国内向けの展開も期待できそう。
Samsungの日本語サイトでのGalaxy Note7紹介は以下にて。
Galaxy Note7 製品概要 – Galaxy Mobile JP
なお、SamsungのWebサイトに掲載されている情報によると、国内向けのGalaxy Note7はシングルSIMモデルとなる模様。
■国内向けはシングルSIMモデルを投入か