LINEモバイルの高速データ通信の通信量を使い切った状態でどれだけ快適に使えるか?を確認してみた。
最初に確認したのは、ラジオアプリ「Radiko」を安定して視聴することができるか?で、結論から言えばLINEモバイルで高速データ通信の容量を使い切った後の速度(上下最大200kbps)でも、Radikoは安定して再生することができた。
※ちなみに、特に狙ったわけではないけれどMVNOにとっては鬼門とも言える平日お昼時時間帯に確認した。
高速データ通信の容量を使い切ってもRadikoの視聴が全く問題無かった。というだけではあまり面白くないので、もうちょっと通信量を増やしてみよう。と思って、スマートフォンで撮影した画像をDrpoboxで同期(アップロード)しつつ、GooglePlayからアプリダウンロードをかけつつ、バックグラウンドでRadiko再生を続けてみたものの、この状態でもRadikoの再生は途切れることなく続けられたのには驚き。
※当然ながら、通信速度制限がかかった状態なのでDropboxのファイル同期やGoogle Playのアプリダウンロードに必要な時間はかなり長くなった。
■LINEモバイル:Radikoを流しながらGooglePlayアプリダウンロード&Drpoboxファイル同期
そもそも、LINEモバイルのデータ通信量(通常3GB + ボーナス3GB)を使い切ることが出来たのは、高速データ通信が行える際にデータ通信がある程度快適だったから(通信速度が遅いと利用頻度が下がり、通信量も小さくなる)とも言える。
高速データ通信を使い切った後も、比較的安定して上下最大200kbpsの範囲内でデータ通信が利用できる上、コミュニケーションフリープランでは、LINE/Twitter/Facebook/Instagramの利用については高速データ通信量を使い切った後でも制限対象外となるので、専らこれらのサービスを利用している場合は通信速度制限が気になることがほとんど無いかも。
なお、LINEモバイルは「カウントフリー」対象外とされているFacebookのLIVE動画やTwitterのライブ配信についても、速度制限状態でも通常速度で利用することができている。
※ただし、この辺りの制限については後日変更される可能性もあるので原則としては「サービスの説明通り」と考えておくのベター。
LINEモバイルの高速データ通信量を使い切った後の挙動については以下にて。
LINEモバイルのサービス紹介・申込は以下にて。