ドコモは、2017年1月27日(金)よりミャンマーでの4G LTE国際ローミングに対応したことを発表。同日時点で、ミャンマーにてドコモの国際ローミング(4G LTE)に対応する事業者はOoredooのみ。
■ドコモ:ミャンマーで4G LTE国際ローミングに対応
掲載元:ミャンマーでの携帯利用 – 海外サービスエリア検索 | サービス・機能 | NTTドコモ
ドコモはミャンマーを「海外パケ・ホーダイ」対象エリアとしており、(日本時間で)1日あたり2,980円/日の定額料でミャンマーでのデータローミングが使い放題になる。
※なお、海外1dayパケを利用する場合は申込から24時間、定額料金1,580円にてデータローミングが利用可能。ただし、高速データ通信の容量は30MBまで。
ドコモ以外でのミャンマーの4G LTE国際ローミング対応は、ソフトバンクが2016年12月2日より対応を開始している。
コスタリカ、ミャンマーでLTE国際ローミングの提供を開始 | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
ソフトバンクは、「LTE国際ローミング」の対象エリアを2016年12月2日(金)よりコスタリカ、ミャンマーに拡大しました。このたびの対象エリア拡大により、83の国・地域でLTEによる高速通信サービスがご利用いただけます。
なお、KDDIは現地の通信事業者「MPT」と提携し、ミャンマー市場へ参入しているものの、ミャンマーでの4G LTE国際ローミングに非対応、海外でのデータ通信料が980円の定額になる「世界データ定額」にもミャンマーは非対応となっており、他社と比べて対応が進んでいるとは言い難い。
ドコモの海外ローミングサービスについては以下にて。
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