KDDI、Speed Wi-Fi HOME L01を2月3日発売!全国エリアで下り最大440Mbps、同時接続最大40台

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KDDIは、WiMAX 2+とau 4G LTEに対応する据置型のWi-Fiルータ「Speed Wi-Fi HOME L01」を2017年2月3日(金)より発売することを発表。WiMAX 2+対応の据置型Wi-FiルータがKDDIから発売されるのは初めて。

auのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME」2月3日発売! | 2017年 | KDDI株式会社

KDDI、沖縄セルラーは、開通工事不要で使える受信最大440Mbps (注1) の高速インターネットアクセス対応ホームWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi HOME」を2017年2月3日より発売します。

■Speed Wi-Fi HOME L01
Speed Wi-Fi HOME L01

■Speed Wi-Fi HOME L01(KDDI版) 主要スペック
対応ネットワーク:WiMAX 2+、au 4G LTE
通信速度:下り最大440Mbps / 上り最大30Mbps (WiMAX 2+)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac(LAN)
最大接続数:Wi-Fi 2.4GHz帯・5GHz帯でそれぞれ20台ずつ、合計40台
サイズ:幅93mm * 高さ 180mm * 厚さ93mm
重量:約493g
電源:AC100V-240V
最大消費電力:24W
対応ICカード:au Micro IC Card(LTE)

Wi-Fi 2.4GHz帯/5GHz帯同時利用ok – 同時接続最大40台

Speed Wi-Fi HOME L-01は据置型のWi-Fiルータとなっており、Wi-Fi(LAN)側は2.4GHz帯・5GHz帯の同時利用に対応。また同時接続数は最大で40台となっており、モバイル回線に対応するWi-Fiルータの中ではスペック面が充実している。

また、WAN側(モバイル回線側)もWiMAX 2+方式での下り最大440Mbpsに対応。WiMAX 2+の下り最大440Mbps対応エリアは2017年2月1日より全国エリア化予定となっているため、L01は全国エリアで下り最大440Mbpsが利用可能となる。

WiMAXおよびWiMAX 2+に対応するWi-Fiルータは、モバイルタイプの製品よりもホームタイプ(据置タイプ)の方が電波の受信感度が高くなっている上に、Wi-Fi側もモバイル向け製品と比べて広い範囲で安定して通信が行えるように設計されている。

KDDIのプレスリリースによると、L01は一般的な3LDK程度の集合住宅(70〜80㎡)でも、L01一台でスムーズな通信が行える。としている。

また、広範囲で安定したWi-Fi通信性能を実現しており、一般的な3LDK (70~80m2) 程度の集合住宅などでも1台でスムーズな通信をお楽しみいただけます。

ただし、通信速度に関してはUQコミュニケーションズが定める「直近3日間で10GB」を超えた場合、夜時間帯(18時から26時)については通信速度が最大で1Mbpsに制限される点は、L01以外のWiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルータと同様に制限対象となる。このため、3日間での通信量が10GB(1日平均約3.3GB)を超え、なおかつ夜時間帯に通信速度が必要となる用途での利用には適さない。

なお、L01はUQコミュニケーションズ(とそのMVNO)からも2月中旬より発売予定となっている。

UQコミュニケーションズ公式のオンラインストアは以下にて。


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