国土交通省は、羽田空港と都内各地および横浜を結ぶ深夜早朝バスを2017年4月1日から2018年3月31日まで継続運行することを発表。羽田空港と各地を結ぶ深夜早朝バスは、2014年の冬スケジュール(10月下旬)より実証運行が行われている。
■羽田空港発着の深夜早朝バスが2018年3月末まで運行継続
国土交通省の発表は以下にて。
報道発表資料:羽田空港の深夜早朝アクセスバスを平成29年度も継続して運行します! – 国土交通省
平成29年度についても、引き続き、深夜早朝アクセスバスの運行を継続するとともに、停留所の新設や運行ルートの見直しにより、深夜早朝時間帯の空港アクセスの更なる利便性向上を図ってまいります。
羽田空港:深夜早朝バスの運行路線・運行ダイヤ
■運行路線
羽田空港 ↔ 浅草・秋葉原・東京駅・銀座(片道1,860円)
羽田空港 ↔ 池袋・新宿(片道2,000円)
羽田空港 ↔ 二子玉川・渋谷・六本木(片道2,060円から2,260円)
羽田空港 ↔ 新橋・品川・大井町(片道1,030円から1,400円)
羽田空港 ↔ みなとみらい・桜木町・横浜(YCAT)(片道1,030円)
羽田空港 ↔ 川崎・蒲田・大鳥居(片道560円)
羽田空港 ↔ 一之江・葛西・東陽町・豊洲・有明・お台場(片道1,040円から2,060円)
※太字が新たに設定されたバス停および、経路変更の対象となったバス停。
■運行ダイヤ
過去に東新宿→羽田空港の早朝バスに乗車した際のレポートは以下にて。
羽田空港を早朝に出発するLCCのフライトを利用するために、羽田空港国際線ターミナルの『モスカフェ』に前泊してみた。
前泊してみたとは言っても、京急線の終電で国際線ターミナルに到着(00:00頃)してから、搭乗する香港エクスプレスのUO625便のチェックインカウンターが開くまでの...