バニラエア:台北→ホーチミン JW105便 搭乗記、4時間近い出発遅延

バニラエアの台北→ホーチミン(ベトナム)、JW105便に搭乗したので搭乗記。ただし、後述するように機内ではほぼ寝ていたので機内サービス以外が中心。

■バニラエア:台北→ホーチミン JW105便
バニラエア:台北→ホーチミン JW105便

今回、もともと「バニラエアでホーチミンに行くこと」は特に目的とはしていなかったものの、台北にて開催されるコンピュータ関連の見本市「COMPUTEX」に参加するために台湾に滞在した後、日本に直行で帰国する航空券が高かったことと、台北→ホーチミンの後にホーチミンから日本へ戻る(までにホーチミン→香港→上海→東京)割安な日程を発見できたので、「台北に行くついでに、ホーチミンに寄ってみる」という感じで訪問することに。
※ちなみに、この旅程の途中では「香港空港の搭乗ゲートで寝過ごし」をやらかした。

バニラエアのJW105便は、成田→台北→ホーチミンを結ぶ路線で、定刻では台北を22:20に出発する。

しかしながら、この日は成田空港→台北のフライトが定刻よりも4時間ほど遅延しており、その影響を受けて台北→ホーチミンのフライトも遅延することが台北市内から空港へと移動する前にわかっていた。

■JW105便:成田出発が4時間以上の遅れ
JW105便:成田出発が4時間以上の遅れ
※バニラエアの運航状況はコチラから確認可能。

実は、台北→ホーチミンは実際に搭乗した日だけでなく、その翌日の航空券を予約しており「日程と気分次第で、どちらかの日に出発する」というつもりで、どちらの日に搭乗するかは確定していなかった。

ただ、この日に台北→ホーチミンが3時間半以上遅延することがわかっており、恐らく翌日のフライトも少なからず遅延するであろうことが予見できたので、結果的にホーチミンの滞在時間が限られてしまうことを回避するために、宿泊予定だった台北市内のホテルを急遽出発して空港に向かうことに。

この時点で、本来の出発時刻である22:20を過ぎていたけれど、フライトが大幅に遅延することがわかっていたので、恐らく問題無くチェックインできるだろう。と考えて(できなかったら、明日の便でいけばいいか。という緩い感じ。)台北駅から桃園空港へ移動することに。

台北駅に到着した時点では23:00を過ぎており、既に桃園MRTの終電が終わっていたため、24時間運行となっている國光客運の1819系バスで桃園空港へ。

桃園空港MRTと國光客運のバス(1819系)の空港アクセス比較については以下エントリにて。

台北駅↔桃園空港を結ぶ「桃園空港MRT」の乗車レポート、空港地下鉄と空港バスはどちらが便利?を比較
桃園空港と台北駅を結ぶ地下鉄「桃園機場捷運」(以下、桃園空港MRT)に乗車してみたのでレポート。後半部分では台北駅↔桃園空港間のアクセスとして、桃園空港MRTとバスのどちらが使いやすいか?などなどを考察。 桃園空港MRT:始発・終電・時刻表 まずは桃園空港MRTの始発・終...

■國光客運バスターミナルからバスで桃園空港へ
國光客運バスターミナルからバスで桃園空港へ

ちなみに、國光客運の新ターミナルへ直通している唯一のエレベータはコレ。

目印となるような場所があまり無いのが使いにくいけれど、キャリケースを持っている場合や、天気が雨の場合などには重宝する。

■國光客運のバスターミナルに直結するエレベータ
國光客運のバスターミナルに直結するエレベータ

なお、國光客運の1819系バスは市内バスを走るバスと同様に悠遊卡(EasyCard)で乗車が可能となっている。乗車時だけでなく降車時も悠遊卡をかざす必要がある点に注意。運賃は135台湾ドルで、キャンペーンとして悠遊卡で支払すると10台湾ドル割引。などが行われることも。

■國光客運:1819系バスは悠遊卡(EasyCard)支払に対応
國光客運:1819系バスは悠遊卡(EasyCard)支払に対応

桃園空港に到着後、バニラエアのチェックインカウンターを探して「ホーチミン行き、まだチェックインできますか?」と尋ねると「ok。あなたが最後のチェックインね。」と言われ、(本来の出発時刻はとっくに過ぎていたけれど)何ら問題無くチェックインすることができた。

■本来の出発時刻を過ぎてもチェックイン可能だった
本来の出発時刻を過ぎてもチェックイン可能だった

桃園国際空港には、乗継客用の無料シャワーが提供されている。JW105便を成田空港から通しで搭乗する場合に時間的な余裕があるかは確認出来ていないものの、時間的に余裕があるのであれば乗継客用のシャワーを利用するのもあり。

桃園国際空港の無料シャワーに関するエントリは以下にて。

【台湾】桃園空港、第2ターミナルに乗継旅客用の無料シャワー施設あり・24時間利用可能、LCCでもok
台北桃園空港第2ターミナルにある、乗継旅客用の無料シャワー施設を使ってみたのでご紹介。 桃園空港第2ターミナルのフードコート付近にある無料シャワーは「乗継客用」とされており、シャワー室の中にもその旨が記載されている。 ※ただし、搭乗券のチェックなどがあるわけではない。 ■桃園...

出発時刻が大幅に遅れて深夜発になったこともあり、搭乗後はすぐに眠ってしまったので、機内サービスなどなどの紹介は割愛。

JW105便のサービスなどなどは「トラベル Watch」の記事が詳しい。

 バニラエアは9月14日、国内LCCとしては初となる成田~ホーチミン(ベトナム)線の運航を開始しました。当日行なわれたセレモニーの様子や運航スケジュールなどはこちらの記事で見ていただくとして、今回はわたくしゆきぴゅーが人生初の“初便に乗る”という機会をいただき、実際に台北経由でホーチミンまで行ってきましたので、その様子...

バニラエアの台北→ホーチミンJW105便は、通常時でも出発時刻が22:20、現地着が翌日深夜の1時となっている。個人的には、深夜時間帯にホーチミンについたあとにそのままホテルに移動するのは諸々のコストが高くつきそうだった上に、この日は到着が翌朝4時過ぎとなり、イミグレーションなどなどの手続を終えて空港を出られるようになったのは04:30頃だった。

ホーチミン タンソンニャット空港は、荷物受取場を出てすぐのエリアに両替商や旅行代理店などが多数並んでいるものの、04:30頃に到着しても開いているお店はほとんど無かった。このため、空港のベンチで数時間仮眠して明るくなってから市内へ移動することに。

■午前4時頃のホーチミン タンソンニャット空港(到着エリア)の様子
午前4時頃のホーチミン タンソンニャット空港(到着エリア)の様子

7時を過ぎた頃に営業を開始するお店が増えてきたので、空港で販売されているプリペイドSIMカードを調べてから市内へと移動。空港で購入可能なプリペイドSIMカードについては別途詳細をエントリにまとめる予定だけれど、ざっくり言うと4G LTE対応のプリペイドSIMカードの相場(最安価格帯)が150,000から200,000ドン(700円から1,000円)。

空港にて販売されているプリペイドSIMカードの価格は、街中の価格よりもかなり割高ではあるものの、仮に市内の正規ショップにて購入した場合でも、日本円をベースに考えると差額は1,000円円前後の差となるため、よほどの節約派ということでもなければ、空港でプリペイドSIMカードを購入するのが手っ取り早くてオススメ。(市内の正規店にて購入する場合、場合によっては待ち時間および手続時間がけっこう必要になる。)

■ホーチミン タンソンニャット空港で4G LTE対応プリペイドSIMカードが購入可能に
ホーチミン タンソンニャット空港で4G LTE対応プリペイドSIMカードが購入可能に

空港でプリペイドSIMカードを購入後、空港と市内を結ぶ「49系」のバスで移動。バス乗り場はターミナルを出て右側に乗り場がある。バスの運行時間は早朝05:30から深夜00:00までで、30分おきに設定されている。運賃は5km以下が12,000ベトナムドンで、5km以上が20,000ベトナムドン。カウンターにて現金払いでok。

■「49系」のバスで市内へと移動
「49系」のバスで市内へと移動

■バスカウンター&営業時間など
バスカウンター
バスカウンター&営業時間など

なお、ターミナルを出る前のエリアでもバスチケットは購入可能となっているものの、販売価格が通常よりも高くなっているので、特殊な事情が無ければバスカウンターにて直接チケットを購入することをオススメ。

■ターミナル内でもバスチケットは購入できる(ただし高い)
ターミナル内でもバスチケットは購入できる(ただし高い)

この日は、定刻で深夜1時着のフライトが4時過ぎへと遅延したため「明るくなるまで空港待機」はそれほど苦では無かったけれど、仮に定刻で到着する場合に「朝まで空港待機」が現実かと言えば、設備面などなどでかなり厳しいように思う。(ベンチが少々あるだけなので。)

定刻で到着後に市内へと向かう場合、(何らかの方法で通信手段を入手した上で)GrabなりUberなりのタクシー配車アプリを使ってタクシーを配車すれば、ぼったくりの心配は無用。参考までに、市内→タンソンニャット空港までの移動にUberを使ったところ、料金は83,000ドン(約400円)だった。