自転車シェア「Mobike」が日本市場へ参入、福岡市から日本全国へ拡大

中国を本拠地とする「Mobike」は、日本法人となる「モバイク・ジャパン」を福岡市に設立したことを発表、福岡市の担当者と共に共同で記者会見を開催したことが、各種報道によって明らかにされている。

■中国 上海の「Mobike」
中国 上海の「Mobike」

[詳報]中国シェア自転車モバイク(Mobike)が福岡市と連携しサービス開始へ | BUSINESS INSIDER JAPAN

モバイク・ジャパンはリリース文のなかで「今後、Mobike は福岡市をかわきりに多くの人々の生活に寄り添いながら、日本全国へと展開を広げて いきます」と説明。福岡市からシェア自転車サービスを開始する。また、乗り降りする駐輪場をどう確保するかという問題は、福岡市と連携して専用の駐輪場を設ける方向で検討を進める。

Mobikeのオフィシャルサイトは、既に日本語にて情報が公開されている。

Mobikeは最先端のテクノロジーを駆使した世界最大のスマートバイクシェアのプラットフォームです

このほか、Mobike Japanの公式Twitterも開設されている。
(今のところツイート数はゼロ件)

Mobike Japan(@MobikeJpn)さん | Twitter

中国での「Mobike」サービスは、既定のポートに返却する必要は無く、どこでも乗り降り自由なサービスとして提供されている。ただし、日本国内では「乗り捨て自由」な自転車サービスの提供は(おそらく)法的に認められておらず、Mobikeに関しても福岡市内にMobike専用駐輪場を設置する方向で検討予定。とされており、これから解決していく課題の模様。

レンタルシェアサービスとして、(おそらく)日本国内で最大手となるドコモ・バイクシェアが東京都内にて提供する「ちよくる」(を含む各区連携サービス)でも、駐輪ポートの確保が難しい地域に関しては、自転車ポートが設置されないなど、実際に利用していると駐輪ポートに「縛られる」ことによるサービス利用上の不便さは、駐輪ポートが少なければ少ないほど不便に感じるので、Mobikeも駐輪可能なポートが増えて欲しいなと思うところ。

■ドコモ・バイクシェア提供「大田区コミュニティサイクル」
大田区コミュニティサイクル