【台湾】深夜便で到着後に桃園空港→台北駅をUberで移動してみた

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LCCの深夜着便(バニラエアのJW107便)で桃園空港に到着後、桃園空港→台北駅間をUberで移動してみたので、同区間を深夜時間帯にUberで移動するメリットや他の交通手段と比較したデメリットなどなどをご紹介。

桃園空港〜台北駅間は、國光客運のバス「1819系」が24時間運行となっているため、バスで台北駅まで移動しようとバス乗り場へ。

実際にバス乗り場に行ってみると、同じくバスを待つ乗客がおよそ100名ほどの長い列になっており、行列を見る限り少なくとも次の次のバスになることは確実で、待ち時間もかなり長くなりそうだったのでUberを利用することに。
※「桃園空港に深夜着後のバス行列はかなり長くなる」ということは、事前に耳にしていたけれど、実際に体験するのは初めてだった。

■桃園空港(深夜)の1819系バス乗り場
桃園空港(深夜)の1819系バス乗り場

長蛇の列になっているバスでの移動を諦め、スマートフォンでUberを起動。

出発地に桃園空港を、目的地に台北駅付近のホテルを入力すると、UberBLACKが1,658台湾ドル(約6,200円)、Uberが955台湾ドル(約3,500円)と表示された。
※Uberの利用料金は、需要と供給によって変動するので参考まで。

桃園空港↔台北駅間のタクシー(白タク)は、概ね1,000台湾ドル前後の料金が設定されることが多く、Uberで表示された955台湾ドルは白タクの値段とほぼ同じ。(メータータクシーで移動したことは無いので、メーターと比べてどうか?は不明。)

■桃園空港→台北駅付近のホテルまで955台湾ドル
桃園空港→台北駅付近のホテルまで955台湾ドル

桃園空港にてUberを配車する場合、乗車場所は到着ロビーにある「Meeting Point」の番号を指定する。

■乗車場所は「Meeting Point」で指定する
乗車場所を指定する

最初は「Meeting Point」の正確な場所がわからなかったけれど、到着ロビーを出て目の前にある番号が、それぞれの「Meeting Point」の番号を表しているので、迷うことなく番号を見つけることができるかと思う。

■「Meeting Point 21番」に配車依頼
「Meeting Point 21番」に配車依頼

配車依頼を行ってから数分すると、リクエストしたUberが到着。深夜時間帯ということもあり、それほど車も人も多くなかったせいか、Uberを見つけるのは簡単だった。

■配車されたUber
配車されたUber

深夜時間帯で道路も空いており、桃園空港→台北駅近くのホテルまでの移動に要した時間は40分ほど。

当初の予定通りバスを待っていたら、運が良くても桃園空港→台北駅への移動中で、運が悪ければまだバスを待っている可能性があったことを考えると、複数人での移動にUberを使うのは悪くない。

Uberを使っての移動は、クレジットカードで支払ができること(現地通貨が不要なこと)、出発地と目的地をアプリケーション上で指定できるため、現地語でのコミュニケーションに不安があってもそれほど困ることが少ない。また、桃園空港到着後に配車場所(Meeting Point)までの移動が短い。などのメリットがある。

デメリットとしては、桃園MRTやバスなどの公共交通機関と比べると料金が割高なこと。例えば、桃園MRTの桃園空港→台北駅は160台湾ドル、國光客運の1819系バスは125台湾ドルとなっているため、少人数での移動にはこれらの交通機関での移動が割安ではある。また、現地での通信回線が必須なので、何らかの手段でデータ通信が利用できないと難しい。

桃園国際空港は、空港内に通信事業者のカウンターが複数並んでおり、料金プランがシンプルな上に、日本語が話せるスタッフも珍しく無いため、現地のプリペイドSIMカードの入手が非常にカンタン。

ただし、今回のように深夜時間帯に到着の場合は、空港でプリペイドSIMカードを購入することができない場合もあるので、深夜時間帯に到着後にUberで移動することを考えている場合は、現地でのデータ通信手段を確保することをお忘れ無く。

■到着時にはプリペイドSIMを販売するカウンターの営業時間外
桃園国際空港:到着時にはプリペイドSIMを販売するカウンターが閉店していた

到着時間帯(深夜2時頃)にはプリペイドSIMカードを取扱いするカウンターが営業時間外であることは事前にわかっていたので、今回は予め「台灣大哥大」(Taiwan Mobile)のプリペイドSIMを、オンラインで残高追加した上で現地回線として使用した。

購入済みの台灣大哥大のプリペイドSIMカードをオンラインチャージする方法は以下エントリにて。

台湾モバイル:オンライン会員登録&4G LTEプリペイドSIM向け容量無制限プランのオンライン購入方法まとめ
台湾の通信事業者「台灣大哥大」(台湾モバイル)が、空港限定で提供しているプリペイドSIMカード向けの「容量無制限プラン」の一部プランが、オンラインでも24時間購入可能となったので購入方法の紹介。 オンラインでの容量無制限プランの購入は、当然ながら既に台湾モバイルのプリペイド...

このほかの方法として、モバイルWi-Fiルータをレンタルする、ローミングが割安なプリペイドSIMカードを購入する、現地のプリペイドSIMカードを日本国内で事前購入しておく。などの方法があるので、何らかの方法で通信手段を確保する必要がある。

日本国内でも比較的入手し易いローミング用SIMカードとしては、Amazon.co.jpにて販売されているタイAISの「SIM2FLY」などがある。データ通信量4GB、有効期間8日間で販売価格は約1,500円。

Uberのお試しは以下より。
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上記URLからUberを利用すると、100台湾ドル(約350円)分の割引が適用可能なので、これからUberを利用する方はご活用下さいm(_ _)m
※割引額は利用する都市によって異なります。

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